ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

岡崎公園で披露された、秋田の夏祭り、「竿燈(かんとう)」。すごい技にビックリ

2016-09-25 | イベント

土曜日に、ミモロは、岡崎エリアをお散歩していました。
「平安神宮」前を通りかかったとき、なにやら始まる気配が…「なんだろ?」
「わ~たくさんの提灯・・・」
ミモロの目の前で、竹の竿に下げられたたくさんの提灯が、差し上げられました。
「すご~い・・・」と呆然と立ち尽くすミモロ。

これは、秋田に江戸時代から伝わる夏の祭り「竿燈」。真夏の病や邪気を祓うために行われるもの。
大きいものでは、高さ約12メートルの竿に46個の提灯が下がり、その重さは大きいもので50キロだそう。

本来は、提灯には、灯りがともされる夜の祭り。でも、岡崎公園は、火気厳禁なので、昼間の開催になったのだそう。

今回は、イベントは、「秋田に来てくださ~い」という観光プロモーションの一環。

「テレビで見たことあるけど、本物見るのはじめて~」とミモロ。
しばし芝生に座って見学することに・・・。
「わ~頭にのせてる~」
竿燈は、差してが、肩や頭などにのせる技が見せ場。その技に周囲から拍手が起こります。

「太鼓のリズムで盛り上げるんだ~」
周囲には、和太鼓の音が響きます。
「わ~だんだんすごくなってきた~」と思わず立ち上がり、夢中に見つめるミモロ。
竿は、次第にしなってゆきます。

幸いこの日は、風もなく穏やかな天気。「風が吹いたら大変じゃない…」ハラハラしながら見つめます。
「きゃーあんなに曲がってる~」

ただ真っすぐに立っているだけじゃないのが、すごいところ。「バランスとるの大変…すご~い」
弓のように曲がった竿・・・「へぇ~竿燈ってこういうもんだったんだ~」

8月に毎年、秋田市で開催される本番は、たくさんの竿燈が登場します。
「本番、見てみたいね~」とミモロ。

デモンストレーションが終了すると、竿燈の前では記念撮影が方々で…


「あの~ちょっと持たせてください」と、ミモロは、竿を握ります。
「これ、差し上げるんだ~」と、興味津々。


平安神宮と竿燈、めったに見られない組み合わせでした・・・。

*「秋田 竿燈まつり」に関する詳しい情報はホームページ




人気ブログランキングへ
ブログを見たら、金魚をクリックしてね~ミモロより

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする