「ミモロちゃん、クリスマスセールするから、ぜひ見に来てください~」と、下鴨神社のそばにある「井村美術館」から連絡をもらったミモロ。「きっとキレイなものがいっぱいあるから、見に行こう~」。夕方、自転車で出かけました。


下鴨本通に面したウィンドーには、キラキラ輝く「バカラ」のグラスが飾られています。
「ごめんください~」とミモロは、店内に。

「井村美術館」は、歴代の柿右衛門や今右衛門、古伊万里など、江戸時代から現代まで、陶芸の歴史上および美術工芸品として価値ある品々の収集と研究などで知られます。また西洋アンティークの品も多く、美術館フロアでは、それらを鑑賞できます。
その美術館の1階は、「オールドバカラ」など西洋アンティークのショップになっていて、そこがミュージアムショップである「京都美商」です。
クリスマス時期の25日まで、いつもよりもかなりお得な価格および特別セットなどが登場するのだそう。

「キャーかわいい、小さなグラスがいっぱい~。これミモロのため・・・?」と、小さなグラスを見つめます。
いいえ、別にミモロのためじゃなくて、それは、リキュールなどを食後楽しむためのグラスです。


「バカラ」は、フランスのクリスタルブランド。18世紀にフランスのロレーヌのバカラ村に設立されたガラス工房です。1816年にクリスタルガラスを製造。以来、優れた技術により、ルイ18世などフランス王室をはじめ、英国、ロシアなどヨーロッパの王室や皇室で愛用される、クリスタルガラス製品の憧れのブランドなのです。
なかでも「バカラ」を愛する人たちに人気なのが、19世紀に製造された「オールドバカラ」といわれるもの。すでに現在、廃盤になっている品で、数に限りがあることから価値が高まっているのです。
「オールドバカラ」には、現在の品とはことなる趣がある・・・という声も高く、世界中にファンが多いそう。
「わ~これいいなぁ~」とミモロが興味を抱いたのは、小さなビールジョッキのようなグラスです。


「これでビール飲んだらいいよね~」とミモロ。そう思うのはミモロだけですが…。クリスマスのプレゼントにしたくなるセットです。

この時期は、クリスマスプレゼントのために、特別にセットされたものも登場。
「う~セットでは買えないけど、1個ならなんとかなるかなぁ~。来年までにお小遣い貯めれば~」とミモロ。
「バカラ」のほかにも素敵な品々がいろいろ。


「こういうグラスで、お酒飲んだら美味しいかもね~」と。


「こういう雰囲気でクリスマスディナーしたいなぁ~」と憧れるミモロ。

「だれか、サンタさんプレゼントしてくれないかなぁ~」と、ショップに並ぶ品々を憧れのまなざしで見つめるミモロでした。

*「京都美商(井村美術館)」の詳しい情報はホームページからどうぞ
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