京都の節分をミモロは、毎年楽しみにしています。東京では、それほど興味を抱いていなかったことですが、京都では、いろいろな神社やお寺で、節分会が行われます。
「吉田神社」の後に、ミモロは、トコトコ歩いて「聖護院門跡」へ。
ここでは、節分の護摩供養をはじめ、福豆まきなども行われます。ミモロの楽しみは、そこの鬼さんに会うこと。毎年、訪れて鬼さんに挨拶するのです。「鬼さんいるかな~」と境内を見回すミモロ・
「あ、鬼さんこんにちは~」と挨拶しますが、「うお~」というだけ。「この鬼さん、ミモロのお友達じゃない…」
ミモロを見ても、「ミモロちゃん~」と言ってくれません。
境内をお友達の鬼さんを探し回るミモロです。
今年は、お友達の鬼さんじゃなくて、別の鬼さんなんじゃないの?「そう、お友達の鬼さん、今年は来てないのかな?」とミモロ。
鬼の役を務められるのは、若手のお坊さん。ミモロのお友達は、初めて会ったときから数年過ぎているので、もう鬼さんにならないのかもしれません。「う~残念~」とがっかりするミモロです。「もう人間になっちゃったの~?」
「がお~」とミモロも鬼になって吠えてみました。
境内には、すでに梅が花盛り。「もう春だね~」
さて、「聖護院門跡」の向かい側にある「須賀神社」も必ず節分にお詣りするところ。
「こんにちは~」と節分の時だけいらっしゃる懸想文売りさんにご挨拶。
「懸想文ってラブレターなんだよね~」昔、文字が掛けなかった人に代わり、その思いを手紙にしたためてくれる仕事があったそう。それは身分が高い人たちのアルバイトだったため、顔を隠していたのだとか。
現在、年に1度だけ、手に入れることができる懸想文のお札。「これって、良縁祈願や着物が増えるんだって~」と、ミモロも以前求めてことがあります。「今年も買おうかな~」とミモロ。う~これ以上、ミモロのお洋服増えちゃ大変。また今度ね…。
境内では、この日は、お菓子とお茶の接待150円も楽しみに。
「ミモロちゃん、お餅つきしてる~」とお友達。「え?行く~」と走りだしたのは、八ッ橋で有名な本家「西尾八ッ橋」が毎年、このエリアへの参拝者のために行うお餅の接待です。
「ぜんざいやきな粉餅、どうぞ~」とマスコットの「あんなま忍者」の八ッ蔵くん。
「じゃ遠慮なく頂戴しま~す」とつきたてのお餅でできたきな粉餅を味わうミモロ。
「節分って、ホント、いろいろ楽しいことがあるんだよね~大好き~」とミモロ。
ぜひ、京都には、節分の時期にもいらしてみてはいかがでしょ?
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