「もう咲いてるかなあ~?」と、ミモロが向かったのは、梅の名所のひとつ「北野天満宮」。
菅原道真公をご祭神にした神社の境内には、。彼が好きだったといわれる梅が多く見られます。
門には、「東風吹かば、匂いおこせよ梅の花、主なしとて春な忘すな」という道真公の和歌がかかります。
まずは、本殿に参拝。
もう受験シーズンが過ぎたのか、受験生の姿はないよう…。
「わ~なんかいい香りがする~クンクン・・・」とミモロの鼻が動きます。
境内にほころび始めた梅の香りが、風にのってミモロを包みます。
約50種類、1500本の梅がある境内。花の見ごろは、3月末ごろ。「いろんな種類の梅があるから、長く楽しめるんだね~」
今年は、温かな日和が続き、梅の花も早めにほころび始めました。
「これ、招福の梅の枝なんだよ~」境内の梅を剪定したときにでた梅の枝に、厄除けの瓢箪をつるした授与品です。
「思いのまま」という厄払いと招福のご利益がある梅の枝です。
さらに、梅の実で作った梅干も求めることができます。
梅の時期には、境内の一角に「長五郎餅」の茶店が開いています。
また、梅苑の公開も始まりました。9時~16時でd、入場料は800円です。
「満開までは、もう少しかかりそう…でも、最近温かいからね~見ごろだよ~」とミモロ。
宝物館も参拝者の見どころのひとつ。
「北野天満宮の至宝」は、4月14日まで
また、「京都文化博物館」でも、「北野天満宮 信仰と名宝」を4月14日まで開催しています。
「ホント、いい香り~春だね~」と梅の香りを思い切り吸いこむミモロ。
「牛さんも、ひなたぼっこしてるみたい~」
京都の春の訪れが、次々に告げられる今日この頃です。
ブログを見たら 金魚をクリックしてね ミモロより
人気ブログランキング
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら