ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

かにとフグを食べに、電車に乗って日帰りで日本海の高浜へ。リゾート キシモトの座敷で

2019-02-10 | グルメ

「ミモロちゃん、カニとフグ食べに行かない?」とお友達に誘われたミモロ。「え?カニ?フグ?」と思わず涎が…。

冬の味覚、カニ。それにフグも一緒に食べられるという日帰りツアーです。
京都から目的地の東舞鶴駅、また高浜駅から京都駅のJRの特急「まいづる」に乗っていくというもの。

「あ、こんな電車もある~」と電車好きのミモロは、他の列車にも興味津々

目的地への交通費とカニ&フグの料理、そしてお風呂がセットで、ひとり13100円です。交通費を覗くと約6000円が料理代というところ。
「日帰りのカニツアー」は、JRやバスを利用するものが人気。いろいろな旅行社からお得なツアーが出ています。ぜひ「かにかにツアー」で検索してみてください。

舞鶴駅には、食事処の「旅館リゾート キシモト」の方がマイクロバスでお迎えに来てくれました。


舞鶴駅から日本海沿いの道を進み、高浜へ。
「わ~日本海~」

「う?ここミモロ前に来たことある~」と突然思いだしたミモロ。そう、4年ほど前に、泊りがけで訪れたのも、実はここだったのです。
  「え~偶然~」とお友達もビックリ。
「ここのカニ、美味しかったよ~」


お食事だけのゲストは、大広間へ。この日は、ミモロのほかに2組しかいないので、ゆったりしています。
「お食事の前に、海が見えるお風呂もご利用できますが、どうしますか?」とお宿の方。
「ミモロちゃんどう?」とお友達。「あの~ミモロ、朝ごはんも食べずに来たの~だから、先にお食事したいよ~」と机に並ぶ料理からもう目が放せません。
「わ~フグのお刺身・・・てっさもあるよね~」お風呂より、まずはお食事・・・

カニの前に、まずフグを味わうことに。

「あ、ひれ酒だ~いい香り~クンクン」すきっ腹に温かいひれ酒が沁みわたります。
 
お昼から、なんとも贅沢が時間。「ミモロちゃん、ひれ酒大丈夫?」とお友達。「うん、大丈夫、顔に出ないタイプだから、昼間から飲んでも平気だよ~」と。

フグと言えば、山口や瀬戸内海を思いだしますが、実は、近年、日本海沿いの各地でフグの養殖が盛んに行われ、美味しいフグが食べられるようになったのです。

あまりに夢中に食べたので、写真を撮影するのを忘れました。すみません・・・

「まだカニ召し上がってないんですか?」とお宿の方に言われ、「あ、つい~。そろそろカニも食べようね~」

「わ~いっぱい~」写真は、3人前。「結構食べ応えありそう~」と目を輝かすミモロです。

「熱いうちに、食べてくださいね~」と言われたのは天ぷら。


ゆでたカニに夢中になっていたミモロも、途中中断して天ぷらを…。

ミモロたち3人は、おしゃべりしながら、必死に、ゆでたカニの身を取っては口に運びます。

やっとひと心地ついたころ、焼きカニへ。

そしてカニの鍋もしっかりいただき、いよいよ最後は、待望のカニ雑炊です。
フグも鍋でいただき、カニのエキスもたっぷりの雑炊は、格別です。

「あ、帰りの時間、迫ってるかも~」ここに到着したのは、11時半ごろ、それからたっぷり2時間ほど食事をして、高浜駅から電車に乗るのは、14時30分です。

「でも、お風呂も入りたい~」というミモロ。みんなで慌てて海の見える大浴場へ。
ポカポカになったミモロ。「マイクロバス出発するって~」と急いで玄関へ。

「高浜駅のそばの大きなスーパーマーケットでお土産買おうね~」と。電車の出発時間までの30分ほどを、地元スーパーを走り回るミモロでした。

 
「舞鶴駅で特急に乗り換えて、京都に戻るんだ~」
約1時間半ほどの電車旅。
「ミモロちゃん、毛並梳かしてあげるね~」とお友達が、小さな歯ブラシでミモロの毛並をなでなで。
「これ、たまらないの~」とうっとりするミモロ。お腹もいっぱいで、気づくと眠ってしまったミモロです。

「今度、春になったら、舞鶴の町に来たい~」とミモロ。京都からの日帰り旅・・・これからもいろいろ出かけるつもりです。

 

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