28日と29日に、「下鴨神社」の「糺の森」に沿う馬場道で開催されている「森の手づくり市」。今回で32回を数えます。
手づくり市は、京都の各所で開催され、観光客も楽しみに訪れる人気イベントです。
ミモロは、朝のお散歩のとき、その準備を見て、お昼から改めて出かけました。
「わ~たくさんのブースがある~」と、道の両脇に連なるブースを入口から一つずつ見てゆきます。
「これなんだろ?カワイイお花の針刺しだって…。こっちは小さな袋物…」とミモロは興味津々。
「あれ?もしかして、ミモロちゃん?」と声を掛けられビックリ。「は、はい…ミモロです」「わ~本物に会えた~いつもブログ楽しみに見てますよ~キャ~すごい、ミモロちゃんに会えるなんてラッキー!」と喜んでくださいました。
「ミモロちゃんと記念撮影できるなんて~感激!」
ここは、手づくり布小物の「NU.U」の赤瀬さんのブースです。暮らしの中で、こんなものがあったらいいのに~というものを布でつくっていらっしゃいます。
「これ~夏のお洋服にいいね~」とミモロが試着したのは…実は、袖口カバーです。
「2着もある?」いいえ、1ペアです。
長袖を着る冬に、水仕事やガーデニングするときに、それを両手につければ、袖口が汚れずに済みます。手づくり市の品々には、暮らしのアイディアが詰まった作品が多いのも特徴的。
さて、ミモロは、本部のあるブースへ。この手づくり市をプロデュースしている「モノクロ」代表の山中さん。
「森の手づくり市大好きです」とミモロ。
「それはうれしいですね~」と山中さん。「あの~ここの手づくり市の特徴ってあるんですか?」とミモロ。
「僕は、この近くで育っていて、糺の森が大好きなんです。だからこの森ならではの人を癒す雰囲気を活かしたものにしたいと思っています」と。訪れる人は、のんびりと寛ぎながら、ブースを見てゆきます。また連なるブースの中程にイベントステージがあり、音楽なども演奏され、その周囲には、食べ物のブースが集まっていて、ライブを聞きながら、食べ物をいただくことができるようになっています。
今回は、416ブースが並び、それぞれ2mほどのスペースを1区画に出店します。
「わ~ここ素敵~」とミモロが駆け寄ったのは、多肉植物やその小物を揃えた「Merry Bell」です。
「ここには、毎回出店しています。森をバックにブースが開け、とても素敵な雰囲気なんです」とお店の方。
「カワイイ~」
ミモロは、小さな鉢植えに夢中。植木鉢にプラスする小物もカワイイものがいろいろ。
木工好きのミモロが今回、一番気に入ったのが、大津の「端材工房」です。設計士さんが、端材を使った木工おもちゃや小物を作っています。
樫、クリをはじめ、さまざまな種類の木の色を活かした作品で、デザイン性も高く魅力的。
「これカワイイ~」とミモロが心惹かれたのは、動物パズルや小さな車、そして動物カスタネットです。
「ネコのカスタネットだ~」
子供が遊んでもいいように、すべて角は丸く面取りされています。
自然の木の色が織りなすパズル。大人の遊び心もも刺激しそう。「クリスマスプレゼントにいいかもね~」とミモロ。
手づく市は、暮らしを楽しくするものがいっぱい。「あったらいいなぁ~」というものにあふれています。
本日、最終日で16時まで、
また、10月20日 下鴨神社
11月16日・17日 京都府立植物園
12月7日・8日 下鴨神社でそれぞれ「森の手づくり市」が行われます。詳しくはホームページで
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