京都左京区最北端の山里 久多の自然保全と観察活動をする「ビーバーの会」の活動で、ミモロは巣箱づくりを体験しました。
「みんなに見てもらえるように、チラシ作ってみました」とミモロ。
そこには、動物さんにアピールする言葉が…「すごい優良物件だと思うけど…」ファミリータイプで、子育て向きの物件です。
「ビーバーの会」のメンバーさんたちに助けてもらって、自分の巣箱が完成したミモロ。
余裕の表情で、他の人の作業を眺めたり…
抑えるのをお手伝いしたり…まだ、時間があったので、先ほどのチラシまで作りました。
約2時間で巣箱づくりの作業はすべて終了。お昼を食べてから、いよいよ山に巣箱を設置に出かけます。
今回作ったのは、全部で4つ。
それぞれにアルファベットを付けて、それぞれにどんな動物が入るかを観察するのです。
設置を始めようとしたとき、突然雨が…しばらく木の下で雨宿りをして、「少し小降りになったから、設置しましょう」と、雨に濡れるのも気にせず、作業を再開しました。
「ここの枝なんかどうでしょう?」と、広葉樹の幹に巣箱を麻縄で固定します。
山に入る人に簡単に触れられない少し高い場所を選びます。
山のいろいろな場所を歩いて、巣箱設置場所を決定。
ミモロが作った巣箱も、無事に設置。そばに、チラシを置くミモロ。
巣箱は、中に雨が入りにくいように少し入口を下向きに設置。
「このチラシ見たら、優良物件だって、動物さんわかってくれるかも…」とミモロ。う~文字が読める動物さんっているの??
*なお、チラシは、撮影後、撤去しました。あしからず…
「どんな動物が興味を示してくれるか楽しみですね~」「しばらく様子を見て、入居者がない時は、場所を移動しましょう…」
みんなで作って、設置した巣箱…「だれか入ってくれるといいね~」と願うミモロです。
この山には、どんな小動物が生息しているのか、よくわかりません。「リス、山ネズミ…野鳥…それともミツバチ…?」と、いろいろ想像。また、次回、山に来た時の楽しみ…
秋の訪れを感じさせる里の景色…まもなく稲刈りが行われる田んぼ…
赤とんぼが、たくさん飛んで、本格的な秋の訪れは、すぐそこに…。
京都では、自然環境の保護、保全活動も、さまざまな形で行われています。東京など他府県から参加できる活動も多く、それぞれ地域の観光事業者などでも募集をしています。
「観光などで楽しむ京都から、自分たちで守る京都へ・・・」
いろいろなボランティア活動に参加して、京都に単なる観光客ではない関わり方もおすすめです。
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