2月11日、12日の両日、京都の町中「京都文化博物館別館」で書家の新見知史さんの書展が開催されました。
「なんかすごい作品…」会場内には、迫力のある作品が展示されています。
連休の中日、ポカポカの陽気になった京都は、たくさんの人がお出かけしているよう。
「ここだね~」
かつて銀行だった歴史的建造物の「京都文化博物館別館」に到着。
「この中でやってるんだよね~」と中を覗きます。入口はあっちよ~
書展の入口に到着。
受付の人から、習字の紙に包まれた松の小枝を頂きます。
「あ、ミモロちゃん、ようこそ~」と迎えてくださったのは、書家の新見知史さん。
今回の個展は、「祈り」をテーマに約20点の作品が披露されています。
新見知史さんは、約30年に渡り書家として活動。また京都市内のお教室などで多くの人に書の指導をなさっています。さらに来日する外国人観光客には、日本の書のすばらしさを体験してもらうプログラムも設定。書の普及に尽力しています。
海外に行って、ワークショップなども開催。積極的な活動は、さらに「書のドキュメンタリー映画製作」を企画中。クラウドファンディングで、多くの人の支援を求めるそうです。
広い会場に展示された作品。
入口近くには、書き損じた紙で茅の輪が作られています。
茅の輪があると、くぐりたくなるミモロです。
多くの作品に使用されたのは、廃棄予定の布など…SDGsを意識したものだそう。
「わ~すごい~」とミモロが驚くには、会場内をめぐる般若心経の書です。
「どのくらい書くのに時間かかったんだろ?すごいね~」と。
会場のセンターには、新見知史さんがパフォーマンスを披露する場所が…。
また、会場の一角は、無料で写経ができるスペースもありました。
海外への書の普及活動をなさっている新見知史さん。
11日には、ドキュメンタリー映画の撮影も行われたのだそう。
会場の入口に飾られた「祈り」の書。
そこには、新見知史さんのさまざまな祈りが込められているのです。
*新見知史さんの詳しい情報は「カリグラフィー京都」のホームページからどうぞ
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