「わ~いよいよ始まったね~」とミモロが楽しみにしているのは、伝統工芸をはじめ、さまざまなものづくりの現場・工房が一般に公開される「DESIGN WEEK KYOTO」です。

3月1日までの期間、普段は、入ることができないものづくりの現場に行ける貴重なチャンス到来!
見学できる工房は、多岐にわたり、京都のものづくりの幅広さと奥深さを見ることができます。
今まで、現場が公開されることはほとんどなく、直接、職人さんたちに触れ合うことはできませんでした。
そこで、国内外から訪れるさまざまな人と触れ合うことで、新たなものづくりへの進展を期待し、それぞれのものづくりの発展を目指して始められたのが、この「DESIGN WEEK KYOTO」です。
「ホントいろんなものづくりの現場に行けるんだよ~」と、工房見学が大好きなミモロは、もう夢中。


京都に暮らし始めてから、いろいろな方たちの伝手で、ミモロは、さまざまな工房を見学してきましたが、このウィークは、予約なしで見学できる工房も多いのが魅力です。
「う~いろいろ見られる~」


どんな工房が見学できるかは、「DESIGN WEEK KYOTO」のホームページをぜひチェックしてください。
23日の初日、ミモロが訪れたのは、京都駅の南側にある「ワコールスタディホール京都」の1階。ここには、期間中、インフォメーションカウンターと、オープファクトリーに参加している工房などが手掛けた品々が展示・販売されています。


「ここに来ると、一度にいろんなものに出会るんだよ~」


「あ、ミモロちゃん~やっぱりものづくり好きなんだね~」とそこで偶然出会ったのは、以前、工房見学に伺ったことがある「匠弘堂」という宮大工さんたちの工房の社長さん。

ここの見学には、前日までの予約が必要。
「前に伺って、すごく興味深かったです~」とミモロ。社寺建築のことがよくわかるようになります。
さて、23日は、オープンニングの「関西オープファクトリーフォーラム」が開催されました。


ミモロもそれに参加。関西各地でオープファクトリーイベントの運営などにかかわる方々のお話やパネルディスカッションが行われました。

全国に広がりつつある「オープファクトリー」は、ものづくりの現場と国内外のさまざまな分野の人をつなげる機会となり、そこで、コラボ企画のものづくりなど、新しい展開が次々に生まれているそう。
「オープファクトリーをすることで、ものづくりの現場自体も、いっそう意欲的になる傾向があるんです。また、ものづくりをしている地域の活性化も促進します。まだまだ日本には、魅力的なものづくりがたくさんあります」という内容のお話をしてくださったのは、「DESIGN WEEK KYOTO」の創生にかかわるディレクターである北林さん。

「ミモロも、いろんなものづくりの現場に行って、それをリポートして多くの人に知ってもらうようにがんばりま~す」と。
「はい、ぜひ頑張ってくださいね~」「は~い」と交流を深める二人です。
「う~今週は、忙しくなるね~」と、市内のさまざまな工房を走りまわる予定のミモロです。
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