ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

おうち時間でリフレッシュ。「新風館」にあるトータルボディケアサロン「UKA」関西初出店

2020-08-26 | 癒し

「う~暑い~」と連日の猛暑日…ミモロの全身の毛皮は、汗でビッショリ。「なんか変なにおいしてない?」と汗のにおいが気になるよう…。「いろんな人に会ったりするのに、臭いミモロちゃんって言われたらいやだもの…」と。
そこで出かけたのは、「新風館」にある「UKA(ウカ)」というショップ。

白を基調にしたシンプルでモダンなショップです。

ここは、神奈川県に創業したユニセックスのヘアサロンがルーツになっているトータルボディケアサロン。

上質なオーガニック素材で作られた製品は、体と心を癒すと評判に…。ここ京都店は、関西初の出店です。

お店の方に伺いながら、製品を見てゆくミモロです。
「これ…なぁに~?」

「ネイルオイルです」と。爪の根元にオイルを塗って指全体に伸ばしながら、マッサージをすると、指の疲れが解消されるのだそう。
「いい香り~」とうっとりするミモロ。

「指だけでなく、肩や首に伸ばしても気持ちいいですよ…」と。
おうちでパソコンやスマホをたくさん使う今、指や首などの疲れがたまりやすくなっているかも…。
マッサージすると、体全体も軽くなるよう…。
「爪の健康にもいいんでしょ?」とネコにとっては大切な爪。「はい、もちろん…」

「わ~かわいいマニキュア…」
爪用美容液が配合。
爪が弱い・・・という人も負担なく使える製品です。

リムーバーも爪に優しい製品を選ぶのが、健やかな爪を守るポイント。

「これはなぁに~?」

「リップ&ネイルバームです。唇に塗って、香りやフレーバーが楽しめ、リフレッシュできますよ」と。植物の力で体の不調を整え、美しさを導くというフィトテラピー(植物療法)の考えを取り入れた「UKA]らしい製品です。

「これ、マスクをしてる今・・・すごくいいんじゃない?」と目を輝かすミモロ。マスクをして口紅を付けない人が多くなった今、リップに塗るバームの香りがマスクの中に…「なんかいい感じ…爽やかな香りがいいね~」とミモロ。

他にも、今、体と心をリフレッシュするのにピッタリな製品がいろいろ。


汗ばみ、また紫外線が強い今、ヘアケアは大切。

ここでは、男女を問わず使える、さわやかな植物の香りのヘアケア製品がいろいろ。
「毛並み、ホントに乱れちゃうんだよね~」と、ミモロならでは悩みを打ち明けます。

ショップには、使い心地を試せるコーナーもあります。今は、スタッフが見せてくれます。

「泡立ちもいいね~いい香り~」

「また、髪のためには、ヘッドマッサージも効果的なんですよ~」と。そのやり方を教わりました。

「いい気持ち~頭がすっきりする感じ…」

かわいいデザインのボトルも…実は「UKA]の製品は、隣接する「エースホテル京都」のアメニティになっています。


「あ、ネコ~」とミモロが親近感を抱くのは、人気クリエーターの林蘭さんデザインのトートバッグなど。


「UKA]という名は、青虫が蝶に羽化するイメージからつけられた名だそう。以前の姿から、新たな世界へと飛び立つイメージに通じます。

今、おうち時間が多くなり、自分をケアできる時間も増えました。本当に自分にとって必要なもの…それを大切にケアする時間なのかも…。

開業以来、多くの人が訪れる「新風館」。「行くといつもなんか見つけちゃうだ~」というミモロです。

*「UKA]の詳しい情報はホームページで オンラインショップもあります。[新風館」のショップは、11:00~20:00です。


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日本海軍の歴史を物語る町「舞鶴」。赤レンガ倉庫の展示や「赤れんが博物館」など

2020-08-25 | 歴史・史跡

京都の北、日本海に面する舞鶴に来ているミモロ。「京都にも海あるんだよね~」と、久しぶりの海の香りに感激しきり。
 
舞鶴は、昔から優れた港として北前船などが行き交う港町。明治になり、日本海軍の拠点として、その重要性を高め、大いに発展した日本屈指の港町の一つです。

明治33年から大正10年まで次々に日本海軍の舞鶴鎮守府の軍需品などの倉庫として建築された「赤レンガ」の建物。現存する12棟のうち8棟が国の重要文化財に指定されています。

その赤レンガの倉庫群エリアは、「赤れんがパーク」として整備され、観光の中心。そこには、舞鶴の特産品をはじめ、海軍ゆかりの品々をモチーフにしたグッズなどのショップをはじめ、舞鶴の歩みを物語る展示やイベントスペース、カフェなどが観光客を迎えます。

ミモロは、2階の展示スペースへ。


「わ~戦艦三笠だ~」大型模型を食い入るように見つめるミモロ。どこまで乗り物が好きなの…


初代舞鶴鎮守府司令長官の東郷平八郎海軍中将の銅像と記念撮影。ゆかりの品々などにも興味津々。
 

ここには、海軍の暮らしなどがわかる展示も多く、ひとつひとつ見てゆけば、かなり時間がかかりそう。


軍港を支える鉄道の敷設など、ミモロにとっては知らないことばかり…。
 

「もう今日は、時間がない…急いでもうひとつ博物館行きましょ…」というお友達の声で、ミモロたちは、そこから少し離れた「赤れんが博物館」に向かいます。

ここの建物は、日露戦争が開戦前の明治36年(1903)に舞鶴海軍兵器倉庫だったところで、鉄筋れんが造りの建造物としては現存する最古の部類に入るそう。


入館料は400円。「でもミモロ、まいづる満喫クーポン持ってるから…」とそこにセットされた入館券を渡します。

「なんか雰囲気あるところだね~」ミモロはキョロキョロしながら館内へと進みます。
 

ここは、世界唯一のれんが専門博物館で、世界42か国から1900点を超す資料を収集、約300点が展示されています。


「レンガって、世界中にあって、人類の文明発展に、不可欠なものなんだ~」ということを改めて知ったミモロ。
 

世界中の有名な建物が、レンガ造りであり、日本の近代国家建設にレンガがどれほど大きな役割を担っていたかがわかります。


館内には、レンガ造りの工程を示す展示や実際に使われていたレンガ製造の様子などを知る展示物も…
 

「レンガって、すごいね~」と改めて驚くミモロです。


館内を巡ったミモロたち、気づけばすでに5時近く…「もう他の場所に行けないね~。まだクーポン4枚も残ってる…」と残りのクーポンを握りしめているミモロ。
「また、来月にでも来ましょうね~」とお友達。「うん、使わないともったいないもの…」とミモロ。

まだまだ舞鶴には、おとずれたい場所がいろいろ。とても1回くらいでは、その魅力を知ることはできません。


京都からJR山陰本線の特急で1時間40分。ちょっと足をのばしたい京都の旅…
京都の海も歴史にあふれています。


*舞鶴の観光情報は、「舞鶴観光ネット」からどうぞ



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舞鶴での「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」。海上自衛隊舞鶴在籍の艦艇などを見学

2020-08-24 | 京都

「わ~もうすぐ出発だって~」と、ミモロとお友達は、大急ぎで、「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」の乗り場へと向かいました。
 
予約していた乗船チケット1300円を渡し、船内へ。
 

ミモロは、すぐに窓に張り付きます。


湾内の見どころを巡る約30分のクルーズです。
遊覧船では、ガイドさんが湾内の案内をしてくれます。
 

「わ~すごい~いろんなお船が停泊してる~」ミモロはもう夢中です。

「あれ、『すがしま』っていう掃海艇だって~」と。掃海艇は、水中にある爆発兵器を撤去する艦艇です。

「もっとよく見たい~」とミモロは、遊覧船の中から、後方デッキに移動します。

「海の風が気持ちいい~。船結構速いね~」と、久しぶりの海の香りに鼻をピクピクさせて深呼吸するミモロです。

「あの船なんだろ?」

補給艦「ましゅう」全長221mの大きな艦艇です。

舞鶴地方隊は、北は秋田から島根県までの日本海側の警備を担当しています。また海岸に漂着した危険物の処理や災害、事故などの救助、復旧支援などにも従事しているのです。

白い建物は、海上自衛隊舞鶴地方隊に所属する訓練施設なのだそう。吊り橋のような橋は、「舞鶴クレインブリッジ」です。
 

湾内には、一般船舶も…

また、造船所もあり、現在、最後の船が造船中で、今後、ドックは閉鎖されるとか。


湾の南側が、自衛隊桟橋といわれ。在籍する護衛艦隊の姿が見られます。

「迫力あるね~」と夢中のミモロ。
多用途支援艦「ひうち」です。

青い船体は、運搬用の船で、今は荷物を積んでいないので、船腹の赤い部分が見えますが、積載が終了するとそこは見えなくなるのだそう。


次々にミモロの前に姿を見せる艦艇。
 
「いろんな種類の艦艇があるんだね~」と、乗り物好きのミモロは、目をキラキラさせています。

「こんにちは~」と船上で作業中の隊員に手を振るミモロ。遊覧船に向かって、隊員さんも手を振ってくれました。
「ミモロのこと見えたのかなぁ~キャ~」と喜んでいますが、実際は、小さいので見えなかったと思いますけど…。

艦艇の正面から見えるのも遊覧船ならでは…


「あの船小さいね~」と大きな「まんしゅ」のそばにいるのは「うみたか」というミサイル艇で全長50m。

「ミサイル艇って、何するの?」とミモロ。う~よくわかりません。

「ホント、いろいろな船が見られて楽しかった~」というミモロ。


遊覧船は、再び、桟橋に戻ります。


「また、赤レンガ倉庫に行こう~」と、まだミモロの赤れんがパーク見学は、終わりません。

*舞鶴の観光の情報は、「舞鶴観光ネット」のホームページからどうぞ


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ミモロの夏休み。舞鶴赤れんがパークへ。「まいづる満喫クーポン」で楽しむお得な旅

2020-08-23 | 歴史・史跡

8月のある日、「海が見たい~!」というミモロは、お友達といっしょに京都縦貫道を使って、約2時間、舞鶴に出かけました。

舞鶴は、昔から、北前船の寄港地として発展。明治22年(1889)、日本海側の海軍の拠点として鎮守府の設置を決定した軍港としての歩みを始めます。明治34年(1901)舞鶴鎮守府が開庁され、初代司令長官には、東郷平八郎海軍中将が着任しました。

日露戦争の時は、ほとんどの軍艦が、ここ舞鶴から出港。その後、朝鮮や満州への定期便なども有した港です。

現在は、海上自衛隊舞鶴地方総監部が納める東港と北海道などへの長距離フェリーおよび中国や韓国への定期コンテナ船などが寄港する日本海側の船舶の拠点のひとつです。


「あのね~ここには、海軍ゆかりの港めぐり遊覧船があるんだよ~。ミモロ、それに乗りたいの~」とお友達に提案します。

舞鶴港の観光の拠点である「赤れんがパーク」に到着すると、ミモロは、急いで遊覧船乗船チケット売り場へと急ぎます。
 
すでに13時。「あ、14時のがある~よかった~」と、さっそく「あの~遊覧船のチケットください~」と販売所で。

「はい、14時のなら乗船できますよ~。乗船料金は、1300円です。でも、今、『まいづる満喫クーポン』というのがあって、これから1300円で、3600円分のいろいろなチケットが付いてるんです」と。「え?そんなのあるの!」とビックリ。

それなら、「赤れんが博物館」「引揚記念館」「田辺城資料館」「ふるさと発見館」「五老スカイタワー」「港めぐり遊覧船」の利用権に加え、なんと食事やお土産、タクシーにも使える1000円分のクーポンが付いているのです。しかも期限は、12月27日まで。「すごいお得なクーポンだ~」と、それを購入してお友達のところへ。
「ミモロちゃん、すごい!こんなのがあったんだ~」と、お友達も大感激。
舞鶴観光協会による企画で、限定1万セットが販売されています。

14時の出港までの時間、ミモロたちは、「お昼食べてないね~」ということで、「赤れんがパーク」内のカフェへ。

「何にする?」「え~やっぱり海軍カレーと舞鶴発祥の肉じゃが丼、それにハヤシライスもいいね~」ということに。

それぞれ750円。「お食事クーポン使っちゃおう…」と差額250円で大満足のランチを頂きました。


「まだちょっと時間あるかも…」と、「赤レンガ倉庫」にある1階のショップへ。

ここには、海上自衛隊オリジナルグッズをはじめ、ここだけのオリジナルの品々、舞鶴の特産品などが種類豊富に並んでいます。
 
「あ、海軍カレーだ~」東郷平八郎海軍中将のイラスト入りパッケージです。


また、舞鶴港に停泊している海上自衛隊の護衛艦などの船舶関係のコーナーも。
 

「これ、海軍の料理本だって~」とミモロにとっては興味津々のものばかり。

「おみやげクーポン500円分あるから、なんか買っちゃおう…」と品選びをしようとするミモロ。

「ミモロちゃん、大変、もう遊覧船出港の時間…早く乗り場に行かなくちゃ・・・お土産は後で…」とお友達に言われ、ミモロは、乗り場へと走ります。

「まもなく出発しま~す」

ミモロたちは、港をめぐる遊覧船に乗りました。

*「舞鶴観光ネット」の詳しい観光情報はホームページで

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下鴨の洋食店「浅井食堂」。美味しい料理を支える自家畑の新鮮な野菜たち。収穫のお手伝いに

2020-08-22 | グルメ

「わ~こんなに収穫しちゃった~!」とミモロが喜んでいるのは、岩倉にある畑。


この朝、ミモロは、早起きして岩倉の住宅地の中にある畑に出かけました。


「ミモロちゃん、おはようございます。今日は収穫のお手伝いよろしくね!」と畑にいらしたのは、浅井さんとお店のスタッフ。


実は、この畑は、下鴨の人気洋食店「浅井食堂」のマスター浅井幸雄さんのお母様がお世話をしてる畑です。
ハンバーグやパスタなど、美味しい料理に欠かせない野菜のほとんどが、この畑で栽培されたものなのです。

「そう、お肉料理も美味しいけど、野菜もすごく美味しいんだよね~」と、このお店に毎月顔を出す常連のミモロ。
自家畑があると聞き、一度訪れたいと思っていたのです。

畑には、夏野菜がいろいろ実っています。
 

一日おきに畑にやってくるという浅井さんのママ。7時ごろから約1時間余り、畑で過ごし、収穫した野菜をお店に運び、焼き野菜やサラダなどの準備をなさるそう。

この日、ミモロも、ネコの手ながらお手伝いを…。畑の草取りに励みます。

「コチョコチョ~」「キャ~くすぐったい~」猫じゃらしで時々遊ぶミモロでした。


「じゃ、ミモロちゃん、今度は、トマトの収穫お任せていいかしら…」と浅井さんのママに言われたミモロ。
「はい、任せて!ミモロ、トマトの収穫前にもしたことあるの~」そう、ミモロは、滋賀県のトマト畑ですでに収穫体験をしています。
赤く色づいたトマトを次々に収穫。「う…ミモロちゃん、なかなか馴れてますね~」と。その様子をみた浅井さんのママ。
「あっちにもある~」
ミモロは収穫したトマトを背負い籠に入れて、次々に運び出します。
「ひとつどうぞ~」と採れたてのトマトをパクリ。「わ~美味しい~新鮮だし、甘い~」と目を細めます。


「さぁ、もう少し収穫しましょ!」と。
この時期は、いろいろな種類の野菜がお店の料理に登場します。
 

この時期ならではの料理のひとつが「夏野菜のパスタ」。数種類の野菜を使ったパスタです。


「僕は、調理専門ですから~」というマスターの浅井さん。

ほとんど畑は、お母様任せだとか。畑から届く野菜を前に、その日の料理に加えます。

「素材にこだわってるんだよね~。無農薬野菜だもの…。畑でそのまま食べられちゃうんだよ~」とミモロ。

約1時間の農作業を終えて、スポーツドリンクで熱中症対策をして、畑を後にしたミモロ。
 

「また、食べに行くんだ~」と、デミグラスソースたっぷりのハンバーグなどを楽しみに「浅井食堂」へ。
ぜひ、京都に来たら…「美味しいよ~」

*「浅井食堂」の詳しい情報はホームページで


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