M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

とんこつラーメン

2010年12月27日 | グルメ
とんこつラーメン

「せっかく博多に来たんやからラーメン食べて帰ろ。」と、博多駅地下街にある有名店『一蘭』さんに行きました。

お店の外から店内の様子は見えません。
入口で食券を買い、奥に入っていくと暖簾があります。
それをくぐり抜けると、10席ほどのカウンター。ラーメンに集中するため(?)左右に仕切り板があります。

ちょっとドキドキしながら、その一席に着くとテーブルに、麺の固さやスープのコッテリ度やトッピングを選ぶ用紙が置いてあります。

「この用紙を書いて、ボタンを押してください。」


スープコッテリの麺固め、青ねぎ、チャーシューをトッピング、ニンニク普通、秘伝のタレ(辛いタレ)1/2(初心者向け)をセレクト。
テーブルのボタンを押すと、店員さんが注文をとりにきました。

しばらくして「ラーメン」が運ばれてくると、前の簾が下げられて、私と「ラーメン」が一対一に対峙する形になります。

まずはスープを一口。とんこつスープの濃厚さはあるのですが、まったく臭くない。美味いです。

麺は細麺のストレート麺。スープとの相性がいいですね。

秘伝のタレは数種類の唐辛子をブレンドして熟成させたもの。スープに溶かしながら味の変化を楽しみます。


私としては作るところが見えないのが残念ですが、確かに美味しいラーメンでした。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アラ

2010年12月27日 | グルメ
アラ
アラ
アラ

天然アラ(関西ではクエですね)を食べに博多にきています

中洲川端の『粋風庵』さん(正確には米へんに卒、草かんむりに奄)の個室で壱岐でとれた天然アラのコースをいただきました。



先付があって、その後「アラの薄造り」。
淡泊な白身でポン酒が合います。肝と胃袋も添えられていました。肝は濃厚、胃袋はアワビの様な食感です。

「茶碗蒸し」は、一見プリン?と思うような濃い黄色。かかっているタレもカラメルソースみたいな色でしたが、完璧に茶碗蒸しでした
ここにもアラの身が入っています。

続けて「アラ煮付け」。
直径2cmくらいありそうな背骨の周りの身には、骨髄が絡んでプルプルです。

さらに「唐揚げ」に「塩焼き」。
身はしっとり。柔らかいけど、しっかりしています。

そして「アラ鍋」。昆布出汁にブロックみたいなアラを入れ、豆腐、白菜、ねぎ、えのき、マロニー。すごいボリュームです。
もう手づかみで、むしゃぶりつくしかありません。脂の旨味が美味しいです。

最後はこの出汁で雑炊。最高です。


ホントにお腹いっぱいです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする