
「せっかく博多に来たんやからラーメン食べて帰ろ。」と、博多駅地下街にある有名店『一蘭』さんに行きました。
お店の外から店内の様子は見えません。
入口で食券を買い、奥に入っていくと暖簾があります。
それをくぐり抜けると、10席ほどのカウンター。ラーメンに集中するため(?)左右に仕切り板があります。
ちょっとドキドキしながら、その一席に着くとテーブルに、麺の固さやスープのコッテリ度やトッピングを選ぶ用紙が置いてあります。
「この用紙を書いて、ボタンを押してください。」
スープコッテリの麺固め、青ねぎ、チャーシューをトッピング、ニンニク普通、秘伝のタレ(辛いタレ)1/2(初心者向け)をセレクト。
テーブルのボタンを押すと、店員さんが注文をとりにきました。
しばらくして「ラーメン」が運ばれてくると、前の簾が下げられて、私と「ラーメン」が一対一に対峙する形になります。
まずはスープを一口。とんこつスープの濃厚さはあるのですが、まったく臭くない。美味いです。
麺は細麺のストレート麺。スープとの相性がいいですね。
秘伝のタレは数種類の唐辛子をブレンドして熟成させたもの。スープに溶かしながら味の変化を楽しみます。
私としては作るところが見えないのが残念ですが、確かに美味しいラーメンでした。