
昨日の12月17日は『神戸ルミナリエ』の最終日でした。
『神戸ルミナリエ』は、阪神淡路大震災犠牲者の方々への鎮魂と復興への希望を託して1995年に開催され、今年でもう18回目になりました。
神戸の冬の行事として定着しましたね。
ルミナリエ会場沿いの『東荘(あずまそう)』さんで、定年退職される方の送別会に参加しました。
窓の外にルミナリエの灯りが見える個室です・
幹事さんの心配りに感心しました。
料理は落ち着いた会席のコースです。
「先附」「前菜」「造里」「煮物」と続き、「焼物」は「和牛の朴葉焼き」。
なかなか豪勢です。

普段と変わらない笑顔で、とりとめのない話で楽しい時間が過ぎていきます。
「食事」に「鯛めし」「赤だし」「香物」。
21時にルミナリエの灯りが消えました。
しばらくすると部屋の灯りが消え、店員さんがロウソクの灯った「デザート」を退職される大先輩の前に置きました。
すばらしい演出ですね。
感謝の意を込めたプレゼントをお渡しし、みんなで記念撮影。
ほんとにお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
すっかり人もいなくなったルミナリエ会場を後に、次のステージに向かわれます。
お身体に気をつけてくださいませ。
