浅草で定番の酒場といえば、やはり「神谷バー」を挙げなければならない。一丁目一番一号の地を有し、文字どおり浅草の玄関口に位置する。酒場の前身であった『三河屋銘酒店』が明治十三年に開業しており、看板メニューの「デンキブラン」(合成洋酒)というユニークな発想も、モダン志向の強かった浅草界隈ならではの産物だろう。(酒場歳時記 吉田類より)
『Pon-Kotsu』さんで「デンキブラン」をいただきました。
社員研修旅行(?)の時に『神谷バー』で購入したそうです。
「デンキブラン」はブランデーベースのリキュールです。
甘いですが、アルコール度数は40度!
危険なお酒です(笑)
昭和文学の中にも登場する「デンキブラン」
私がまだ生まれていない時代に、この“モダンな”お酒を飲んで酔っている人がいたんですね。
時代を越えて引き継がれていくお酒、すごいですね。
「デンキブラン」の影響か、帰りはフラフラでした(^^;