M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

神戸開港150年限定ビアカクテル

2017年07月23日 | グルメ

神戸港が開港して150年、イベント 神戸開港150年記念「海フェスタ」 が開催されています。

メリケンパークで開催されている「世界のビール・神戸みなとガーデン」を覗こうと出かけました。

暑い・・・
暑すぎる・・・
屋外イベントは無理・・・

ふぅ~、危なかったぁ。
「世界のビール」は諦め、暑さに倒される前に『ニューミュンヘン ハーバーランド店』へ。
サッポロビール系です。

窓から見える景色が神戸らしいですね。

開港150年記念限定ドリンクで乾杯。

レモンの爽やかさがある、すっきりとしたビアカクテルです。
飲みやすくていいですね。

「唐揚げ」「ソーセージ」をアテに、ビールを追加。
冷房が効いた室内のビールも最高です(笑)

これからも開港150年記念のイベントがあるみたいです。
楽しませていただきます。

 

 

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神戸牛の中の神戸牛

2017年07月23日 | グルメ

「神戸肉・神戸ビーフ」とは、第20条で定義する「兵庫県産(但馬牛)」のうち、未経産牛・去勢牛であり、枝肉格付等が次の事項に該当するものとする。 尚、神戸肉・神戸ビーフをKOBE BEEF、神戸牛(ぎゅう)、神戸牛(うし)と呼ぶことができる。

〈1〉歩留・肉質等級
・「A」「B」4等級以上を対象にする。
〈2〉脂肪交雑
・脂肪交雑のBMS値No.6以上とする。
〈3〉枝肉重量
・雌は、230kg以上から470kg以下とする。
・去勢は、260kg以上から470kg以下とする。
〈4〉その他
・枝肉に瑕疵の表示がある場合は、本会が委嘱した畜産荷受会社等(委嘱会員)がこれを確認し、「神戸肉・神戸ビーフ」の判定をする。

(神戸肉流通協議会規約第21条)

 

神戸に居ながら肉についてあまり詳しくありませんでした。

よく聞く「A5ランク」とかいうのは、可食部分の割合を示す歩留等級(A~C)と、霜降りの度合い、色、肉生地のきめ細かさ、脂の質を示す肉質等級(1~5)の組み合わせのことです。

脂肪交雑とは、サシとか霜降りとか、脂肪組織が筋肉全体に不規則な網目状に沈着している状態を示し、No.1~No.12のBMS値で表します。
神戸牛はNo.6以上です。

 

『肉焼食堂MORISHIN』さんのオーナーから、

「神戸牛の中の神戸牛が入ったから食べにきて」

と、声をかけていただきました。

A5ランク、BMS値No.12 
最高ランクの神戸牛です。

美しい・・・

片面だけをサッと炙ります。

柔らかい。
口の中で、脂が溶け、旨味が溢れだします。

さすが神戸が世界に誇る牛肉です。

滅多に食べられませんが、(量も食べられませんが、)
やはり美味しいです。

(左は肉屋さん、右はオーナー)

 

 

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