M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

ホルモン天ぷら

2019年01月22日 | グルメ

「B級グルメ」というか「鎖国メシ」というか、ご当地のみで食べられる料理があるものです。


今回はコチラ!

狙いは「ホルモン天ぷら」です。
やってきたのは、駅から徒歩10分ほどの『ふくもと食堂』さん。

入店するなり、一瞬「???」となりました。
カウンターに「天ぷら」がガサッと並んでいます。
(え? え? どうすんの?)

店員さんが、教えてくださいました。

「天ぷらとおでんと水はセルフで取っていって」
「天ぷらは、ホルモンと野菜があるよ」
「ここの包丁で自分で切ってね」

な、なるほど…

「あと、何個とったかは自分で覚えといて」

目当ての「ホルモン天ぷら」を3つ、自分で食べやすい大きさに切って、テーブルへ。

テーブルで「ライス」や「でんがく」を注文します。
「でんがく」は、焼いた豆腐に味噌をつけたものではなく、「ホルモンのスープ」です。
なんで「でんがく」というのかは、わかりません。
そこに「うどん」を入れた「でんがくうどん」をお願いしました。

「ホルモン天ぷら」は、酢醤油のタレや塩でいただきます。
ホルモンの歯ごたえがあって、食べ応えがあります。
(どの部位かはわかりませんでしたけど)
「でんがく」もいい出汁が出ています。
しっかりとお腹いっぱいになりました。

お昼時には地元の人がどんどん入ってこられます。
地元の人のパターンは「小ライス」と「でんがく」が多いようですね。

 

西広島駅のある己斐は「ズッコケ三人組」の舞台だったそうです。

コメント
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