明石の『BlueCat』さんで日本酒。
アテには「アブラメ南蛮漬け」
カウンターの隣の紳士も日本酒好きのようで、長野県の「亀の海」を頼まれました。
カウンターの中から女将が、
「ちょっと甘いかもしれませんよ」
と声をかけると、その紳士は、
「飲んだことないから試してみます」
と笑顔で応えられました。
たしか「亀の海」は、白ワインのようなフルーティな日本酒だったと思います。
私も初めて頼んだときに、その味わいに驚きました。
「いかがですか?」
と聞く女将に、
「楽しいお酒ですね」
すごい!
「楽しいお酒」というコメント。
このお酒を飲んだことがある人は「そう!」と感じると思います。
華やかで踊るようなイメージが浮かんできます。
女将もニッコリ。
秀逸な表現、勉強になりました。
今度どこかで使おうと思います。