先日の討論会のテーマは、
「ラーメン屋さんはスープに麺をいれ、うどん屋さんは麺に出汁をかけるのは何故か」
麺の先入れ後入れ問題、非常に悩ましいテーマでした。
私の意見は、
・そもそも麺を先入れし、そこにスープを注ぐのが正当である。
・なぜならば液体(スープ)に固体(麺)を入れると液体が飛び散るリスクがあるからである。
・ラーメンは油、かえし、スープを混ぜて調合する必要があるため、リスクはあるがスープを作ってから麺を後入れする方法をとった。
これに対する意見は、
・世界的にはスープに麺を入れる、後入れが普通である。
・スパゲティを見ても、スープ(ソース)に麺をいれ、麺に絡ませている。
・ラーメンも麺を入れてから、一度麺を持ち上げて整えているのは絡ませているからである。
・和食の流れをくむうどんは「出汁をはる」という伝統手法であり、お茶漬けと同等と考える。
う~む、悩みますねぇ。
国道175号線、枝吉の交差点のところにあるラーメン屋さん。
店名は『なやんだらここ』です。
「塩ラーメン」をいただきました。
キラキラ、美しい。
鶏と魚介ベースのスープに柑橘系のアクセント。
一口目には油を感じたのが、無くなって旨味が立ってきます。
ストレート麺もいい感じ。
あ~美味しかった。
やっぱりスープに麺を入れていました。