今年のお正月で一番楽しみにしていたこと、それは4日に放送された「暴れん坊将軍」でした。
17年ぶりの新作「暴れん坊将軍」!
昨年、松平健芸能生活50周年記念公演「暴れん坊将軍」を観劇(感激)した上様ファンとして心待ちにしておりました。
いや~、新年早々、考えさせられましたね~
時が少し進み、嫡男家重が登場します。
上様ももう若かりし頃の暴れん坊ではなく、将軍であり父であり、街中でも堂々たる落ち着いた雰囲気を醸し出していました。
時の流れ、世代交代、年齢相応の振る舞い、私もそういう年齢なんだなと感じいりました。
ドラマについて、私の個人的な感想を少々…
め組の辰五郎(演:生瀬勝久)の女房おさいさんに高島礼子さん!
女優デビュー作が「暴れん坊将軍」御庭番の梢です。
彼女にとっても記念すべき出演だったのではないでしょうか。
上様の殺陣シーンのBGMは昔の方で良かったのでは?
特にイントロ(?)の部分、上様が峰打ちに構えるところまで「はい!!来た~」という感じが欲しかったです。
あと、殺陣師が変わったのかなぁ。それとも松平健さんの肩の問題かなぁ。
御庭番はもっと登場シーンがたくさんあって、活躍して欲しかったです。
スペシャルにありがちな、要素をいっぱい詰め込みすぎてしまった気がしました。
今や難しいんでしょうけど、やはり毎週1時間物がいいですね。
でも、トータルでは、
やっぱり「暴れん坊将軍」 最高!!
私も年相応に「ホットケーキ」をいただきました。
いつの世も良い物は良い!