「優しさにひとつ気がつく ×でなく○で必ず終わる日本語」(俵万智さん)
”マルハラ”って言葉は知らなかったです。
※ マルハラとは「マルハラスメント」の略称で、LINEなどで中高年から受け取ったメッセージが句点(。)で終わっていると、若者は距離感や冷たさを感じて恐怖を抱くというもの。
ある意味、すごくいいですね!
すばらしい感性です。
他の言語でこんな話題が出ることはないでしょう。
これは日本語の奥深さ、日本語を使う人の繊細な感性だからなせるのだと思います。
昔は句読点がなくて、明治時代になってから相手に読みやすくするために句読点が使われるようになったということなので、日本語では割と新しい文化です。
また、縁起の良いことやおめでたいことに区切りをつけないように、年賀状や結婚式の招待状、賞状、証書、挨拶状、感謝状など、お祝いごとの文書には句読点を使わないのがマナーとされているみたいです。
本当に日本語はすごいですね。
私もLINEやブログを書くときに、句読点の意味を考えるようにしたいと思います。
(自分のメッセージを調べてみたら、大体 。で終わってました)
マルが無いと、美味しくなさそうな響きになる「マルゲリータピザ」。
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