M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

冬至

2008年12月22日 | グルメ
今日は“冬至”です。

いつも行っている温泉では柚子湯のサービスがあり、夕食には「かぼちゃの煮物」がでました。

なんで冬至に「かぼちゃ」を食べるのでしょう?かぼちゃは夏野菜ですから旬とはかけ離れています。M‐1決勝に残ったナイツのネタでないですがYAHOO!で調べてみました。

昔は夏に収穫したかぼちゃを貯蔵していました。かぼちゃは貯蔵しても栄養価が損なわれにくく、この時期に食べると風邪の予防になるそうです。柚子湯も風邪予防にいいそうです。

ホントでしょうか?もっともらしい理由は後付けで、起源はダジャレと偶然だと思っています。

冬至(とうじ)は湯治につながり、年末年始でお金に融通(柚子)がきくようにと、柚子湯に入ります。ちょうどこの時期には、さすがに貯蔵していた「かぼちゃ」をぼちぼち食べきらないといけないので食卓に並びます。柚子と同じ黄色(金色)のかぼちゃは金運が上がる↑↑…このあたりじゃないでしょうか。

ともあれ日本の慣わしになってしまいました。今日、日本の多くの人がかぼちゃを食べたと思います。見ず知らずの人が同じ日に同じ物を食べる文化ってすごい事ですよね。

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