この夏は「素麺」の食べ比べにチャレンジしました。
いろいろな銘柄の素麺を食べて、その味の違いを調べます。
(あくまでも個人の感覚ですが…)
【調査方法】
素麺本来の味わいを比較するために、シンプルに「冷やしそうめん」を作成。
茹で時間はパッケージに記載されている推奨時間(すべて2分でした)。
めんつゆはヤマキのめんつゆ(2倍濃縮)です。
薬味はありません。
調査項目は6項目
・麺のコシ
・麺のなめらかさ
・塩味
・小麦味
・めんつゆとの絡みやすさ
・喉越し
【調査対象】
今回、調査したのは次の五銘柄です。
・たかだ手延素麺(奈良県桜井市)
・島の光手延そうめん赤帯(香川県小豆島)
・揖保乃糸上級赤帯(兵庫県たつの市)
・揖保乃糸特級黒帯(古)(兵庫県たつの市)
・揖保乃糸熟成金帯(古)(兵庫県たつの市)
【結果】
<コシ>
「揖保乃糸」は真ん中に芯がある感じ。
「島の光」は全体的にコシがある。
各社でコシの感じが違う。
<なめらかさ>
どの麺もツルっとしている。
強いて言うならツルっと度合いは、「揖保乃糸」>「島の光」>「たかだ」かな。
<塩味、小麦味>
麺の味がよくわかるのは「たかだ」。
<絡みやすさ>
当然ですけど、めんつゆとの相性はいいです。
「たかだ」は鰹出汁の風味がよくわかる。
<喉越し>
スルッと喉越しがいいのは「揖保乃糸」。
【結論】
どの素麺は美味しい!
夏はやっぱりそうめんです!
コメントありがとうございます。
半田そうめん、美味しいですよね。
あのコシ、あののど越し…
また食べたくなってきました。