「Mさん、なんか顔が違うよ。疲れてる?」
カウンターに座った瞬間、マスターに声をかけられました。
一体、私はどんな顔をしてたんでしょう?
芥川賞を受賞した本谷有紀子さん著「異類婚姻譚」のなかでも、顔が崩れていく描写がありましたが、私の目や鼻や口も油断して本来の位置からずれていたのでしょうか。
お客さんが少なかったので、いろいろ声をかけてくださいます。
私も気を取り直して、満面の(引きつった?)笑顔を作りました。
確かに疲れていたかもねぇ
今日は節分、笑顔も20%オフかな。
鬼は外、福は内!
笑う門には福来る!
さぁ、笑っていこう!!!