晩秋のラストサムライ

映画「ラストサムライ」が公開されたのが、2003年11月。
姫路の書写山がロケ地の一つになったことでも知られています。
書写山の紅葉もそろそろ見ごろでしょうか。

『まんげつ亭』さんで「ラストサムライ」ではなく、「ラストサンマ」をいただきました。

今年のサンマは昨年の漁獲量をずっと下回っていましたが、10月末から異例の粘りを見せているそうです。（水産経済新聞より）
時期が変わってきたのですかねぇ。

おそらく今年最後の「サンマの塩焼き」
感謝の気持ちを込めていただきました。

Its all perfect.
ごちそうさまでした。

 

秋の夜

風の森を抜けると、波の音が聞こえてきた
自然に笑顔が溢れてくる
どうやら運が向いてきたようだ
これが千年続きますように

　

いきなりダサいポエムで失礼しました。
昨夜いただいた日本酒です。

「風の森」、「浪の音」、「七笑」、「開運」、そして久保田の「千寿」はぬる燗で。

どのお酒も名前がいいですね。

お酒のアテに「剣先イカ」に「湯葉しゅうまい」

次のお店で、さらに「あん肝」と「牡蠣の松前焼き」

秋の夜長。
しっかり楽しませていただいております。

日々勉強です

飲食店の人と一緒に飲みに行くのが好きです。

（あー、こういう風に考えるんや）
（へぇ、そこを見てるんや）

いつもはカウンターの中と外。
見ている景色が違うと、見方、感じ方も違ってきます。
一緒に飲み歩くとホントに勉強になります。

『川ぶち』の大将と恒例の「はしご酒」。

いつもいく店、たまに行く店、一人では入りづらい店…
明石のいろんなお店に行ってきました。

お店の雰囲気、サービス、料理、お酒…などなど、じっくり楽しみました。

大将とは長い付き合いなので、本音でズバズバ語り合えます。
お店側とお客側、意見が違うから面白い。
結構、内角ギリギリのストレートを投げてきます(笑)。

それでも悪い酒にならないのは、大将の人徳ですね。
日々勉強の毎日です。

ゼノンのパラドックス

パラドックス（矛盾）、アキレスと亀の話が有名です。

「ギリシャ神話の英雄アキレスがどれだけ速く走ったとしても、前を行くノロマな亀に追いつく事はできない」というやつです。

どういう事かというと…
アキレスが前方をゆっくり歩いている亀を追いかけます。
アキレスが亀に追いつくためには、まず亀がいた地点A1に到達しなければなりません。
アキレスが亀がいた地点A1に到達すると、亀はそれよりも少し進んだ地点A2まで進んでいます。
さらに亀がいた地点A2にアキレスが到達しても、亀は再びそれよりも少し進んだ地点A3まで移動しています。
これが繰り返され、永遠にアキレスは亀に追いつけない。

いいえ、絶対追いつきます。
難しいこと言っていないで、まぁ飲みましょうよ。

アキレスと言えば『街屋』さんの「塩アキレス」です。

ゴマがたっぷりかけられています。
薄くスライスされているのにコリコリの食感がたまらない！

永遠に食べ続けられそうです。
でもアキレスは生ビールに追いつけない。

フォントのこだわり

『七輪バル たにやん』さんにあった甘酒。

ノンアルコールで、お子さまにもぴったりの自然食品。

糖類や防腐剤などの添加物を一切使わないで、米と麹だけで甘さを引き出すこだわりの製法。

でも、このフォントでいいのかな？
ちょっと不気味な感じがする(笑)
古印体かな？