聞き酒＝酒の音を聞く2

「而今」の飲み比べの続き。

今回は「酒未来」と「雄町」です。

前回に引き続き、音で表すと・・・

「酒未来」は「ミ」
「雄町」は「ファ」

ですかね。

明石に帰ってきて『鳴門』さんでは、「富久錦　純青」の飲み比べ。

「純米大吟醸　兵庫夢錦」「純米吟醸おりがらみ　兵庫夢錦」「特別純米　山田錦」

「山田錦」は「ラ」？
前回、而今の山田錦は、「シ」と聞こえましたが、「ラ」かも知れん。
「兵庫夢錦」は「ファ」？「ソ」？

かなり怪しくなってきています（笑）

音の高低だけでなく、音質でも表現したいですね。
こうして修行は続きます。

新月 満月

三宮駅から北野坂を上る飲み歩きコースが出来上がりました。

最終地点は『sobar月』さん。
山手幹線の横断歩道から見上げると、ビルの窓にその夜の月齢の月の形が見えます。（雨でも曇っていても見えます）

昨夜は新月。
何も見えない？
いいえ、新月の夜だけは、特別に満月が見えます。


さらに、蕎麦つゆに卵黄を落として、こちらもキレイな満月。


新月に満月の夜でした。

新月 まんげつ

三宮の『まんげつ亭』が移転して、リニューアルオープンしました！
だんだん駅に近づいています(笑)


新しいお店は、カウンターが5席。（テーブルが1席ありますが、常連さん用の放置スペースみたい）
前の店よりコンパクトになってます。
その分、近くでお話できます。
女将はこういう感じにしたかったのでしょうね。

ちょっと早め（自分基準ですが）でも、カウンターの3席は埋まってました。
いいお店には、いいお客さんが集まるんですね。
女将にしゃべり続ける人もなく、忙しく料理をつくる女将を見ながら、タイミング良く注文してます。
いいですねぇ。大人です。

『太アスパラの酒盗炒め』をいただきました。


思い起こせば偶然にも、前の店に移転した時も『太アスパラ』を食べていました。
同じ季節だったんでしょうね（その日も新月だったと思います）

これからもよろしくお願いいたします。

聞き酒＝酒の音を聞く

先日、三宮の『川ぶち』さんで、三重県の「而今（じこん）」の三種飲み比べをさせていたただきました。


同じ純米吟醸の無濾過。
違いは酒米です。
「八反錦」「千本錦」「山田錦」

「八反錦」の違いはわかったんですが、「千本錦」と「山田錦」の違いが利けない…。
「千本錦」は「山田錦」系なので、似ています。
うーん、奥深いですねぇ。

今回は、お酒の味わいを「音」に例えて区別することにチャレンジしてみました。

「而今 八反錦」は「ド」の音。
そう、ドーナツのド
深みがあって、まろやかな感じ。

「而今 八反錦」を「ド」としたら、「而今 千本錦」「而今 山田錦」は「シ」。
しあわせのシ
軽やかで酸味とキレがある。

もう少し研究したら、お酒の味わいを音に置き換えられるような気がしています。

これぞ、聞き酒！
さあ、飲みましょう♪

桜鯛

職場の仲間たちと三宮の『沖の瀬』さん。
ちょっと遅れましたが、年度末のお仕事のお疲れ様会です。

今日のお魚を桶で見せてくださいます。
調理方法も選べます。

この中から、「鯛」を塩焼きにしていただきました。

どどーん！
迫力のサイズです。

みんなで食べるから、このサイズを一尾まるまま塩焼きでいただけるんですね。
本当にありがたいです。

その他にも、ホタルイカの刺身、キンキは煮つけで、鱧は天ぷらで。
お魚もお酒もおしゃべりも堪能しました。

〆は「にゅうめん」で。

ごちそうさまでした！
お疲れさまでした！