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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

さっちゃんのお気楽ブログ2 一日2000件アクセス

2013-10-16 13:46:31 | 紹介
やなせたかしさん死去(25・10・15) 91歳 「アンパンマン」作者 

歳を取り活躍されている方が亡くなられますと、「あの方の死はおしい(悲しい)ことです。残念なことです。」と、その死を悼む話が(報道)なされます。
また、逆に何も目立った業績も無い、歳老いた方が亡くなられると「天寿をまつとうされた方で、長生きされよかったですね」と、二人への言葉のニアンスが大きく違います。
どうせ死ぬなら、「おしい方が亡くなられた」と云ってもらいたい感じがします。
昨日、「アンパンマン」の作者で知られる「やなせたかし」さんが亡くなられました。
 

 格好悪いヒーロー描く ゆなせさん 独自の人生哲学 「震災機に引退撤回」
 「夢与える使命持っていた」 「道しるべをうしなった」
と大々的にやなせたかしさんの死を悼む記事が取り上げられていました。
91歳の高齢まで活躍されていたこともあり、業績も多かった方なので、多くの方が氏の死を悼んでおりました。多くの子供たちに多くの夢を与え、多くのことを与えた人でした。

さて、今回は高齢ながら人に知られざる中で努力している「堀江幸子」さんのお話をご紹介します。お歳は現在91歳で、大正生まれ、徳島県吉野川市出身の方です。かつて英語の教師をしており、54歳で退職しました。母・弟の面倒をみる事もあって独身を貫きました。
子供の頃から好きであった絵を、70歳から油絵を学び始め、今では1週間に一回アトリエに通い、今では、水彩画を気持ちを込めて描く毎日だと云います。ここで感心するのは70歳から手習いを始められた事、そして継続されていること、91歳のお歳になっても継続し、作画を続けられていることなど、驚く事ばかりで、われわれも見習いたいものと思います。
合わせて、コンピューターを駆使し、「ブログを発信」しております。
 
 「さっちゃんのお気楽ブログ」に載せられる水彩絵です。温かみがあります。

一日2000件のアクセス数がある(NHK総合テレビで紹介)と云いますから、私の「カムイラビットの楽園」の今日のブログの訪問者数は141p、閲覧数は284pv(この頃では最高の数なのですが)でしたから、足元にも及ばない数なのです。「さっちゃんのお気楽ブログ2」では、堀江幸子さんの描いた水彩画が載せられています。「温かみのあるほっとする安らぎのある絵」が、ブログの閲覧数の件数を多くしている要因なのであろうと思います。

歳を取っても、何かに関心し、自分も行動する事、これが長生き出来る(する)要因なのだろうと思われ、カムイラピットも「カムイラビットの楽園」のブログを発信し続けたいと思ったのでした。今回、ご高齢の方の生き方から学んだ出来事でした。