「虹に縁起を担ぐ」
先日、わが別荘の屋根の塗装を頼んだ業者宅に料金を払いに上がりました。いつも我が菜園近くにやってきている猫の飼い主の家がこの業者の家です。
なんと、そこにはネコが7匹もいたのです。いつも畑に来るのは3匹でしたが、いつの間にか匹数が多くなっていたのです。
猫好きな私の事ですから、猫談議が始まります。この業者宅もネコ好きなのです。
あまり器量よしでないぶち猫が主流です。
ぶち猫は雄が生まれないと聞かされました。「雄のぶち猫は高い値段で売れるというのです」がねと言います。
三毛猫の雄もなかなかいないのですから、ぶち猫と同じ法則の生まれ方をするのでしょうね。珍しい猫も縁起が良いようです。それなりの縁起の法則があるとは聞いています。
お茶を入れてもらい、茶柱が立つと縁起が良いと言います。なかなか茶柱の立ったお茶も出てきません。ので、珍しい現象は縁起担ぎに使われます。
2017.11.1撮影 今年はあまり虹は掛かりませんでした。
先日、ラビ妻が大腸ガンの再検査の通知が来ていて滅入っていました。再検査のある日、病院に行く車で向かう中で、西の空にしっかりした虹がかかっていました。「虹が見れたので再検査の結果が多分何でもないとでる」でしょう。ラビ妻が縁起担ぎをいい出しました。
検査が終わり、虹を見たという縁起があたり、悶々とした気持ちが一気に取り除かれたのでした。
縁起担ぎもまんざらではないと思わせられました。