「オオジシギの羽音、雲雀の鳴き声も 耳に新しく」
今年も「オオジシギ」がやって来ました。今日で2度目の羽音を聞きます。
その姿はまだ見ていません。
オオジシギは遠い遠い南半球からやって来たのです。わが別荘近くの空は大きく広がり、オオジシギの恰好の滑空場所です。
近くの林にはキタモクレンなのか、コブシの木の花なのか今満開を迎えています。これらの樹木の花が咲く季節になるとこの鳥が来るのですね。
我が別荘の「桜」も昨日から満開となって、今日は雲一つない快晴の空なので、朝はすがすがしく気持ちの良い1日の始まりとなっており、羽音が札幌の春の到来を告げてくれています。
水芭蕉が流れる小川の中で咲いてもいます。
別荘から車での帰りがけに、雲雀の鳴き声もキャッチしました。雲雀の鳴く声を天高く聞くようになると夏タイヤに履き替えなくてはと、遅場せながら気にかかりだしています。