「氷点下25度の生活 体験したくありませんか」
「しばれる」と言う言葉は、寒地北海道独特の言葉でしょうか。
マイナス何度とか、零下何度とか これらの言葉はまだ厳しい気温を指していません。
極度に気温が下がると、身体が寒さでこわばり・・・これすなわち「凍れる(しばれる)」と言う言葉で表現します。
札幌では「しばれる」という言葉にはふさわしくなく、ただ寒いですね・・・ 冷え込みますねえ・・・の言葉ですが
極度に気温が下がると「しばれる」と言う言葉が口から出てきます。
その点 札幌ではそれほど気温が下がらず、冬の生活は意外に楽です。
1月25日の朝の占冠(しむかっぷ)では 氷点下24.9度にまでになりました。これぞしばれる占冠です。吐く息も口元から凍り襟元が白くなります。
手がかじかんで、防寒用の手袋が必要となります。
厳寒の地の朝の風景はまた樹々も凍てついて白く化粧し、川から出る水蒸気が川岸の木についてみごとになることがあります。
厳しい環境では独特のある写真が出来たりします。
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