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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

コウモリの話は楽しかった

2015-02-02 22:16:50 | 動物

「コウモリは北海道にも沢山住んでいる」

「コウモリ」は漢字書きすると「蝙蝠」となります。中国ではコウモリは「福」をもたらしてくれる動物と言います。

蝙蝠の姿を逆さまにした図型を額に入れて、店の繁栄を願う事が中国ではあるそうですが、蝙蝠の「蝠」の字は虫編に「福」の右側の字が書かれてあり、福を呼ぶ神としてコウモリはあがめられているそうなのです。

 

コウモリの生態を追い求めている方は、コウモリ写真家の中島宏章さんで、コウモリの写真を撮り続けられておられている方です。何事でも、一つを求めている人の話は面白く、大いに参考にすべきものがありました。

生活の中で見落としている事が多々あるということでした。野山の花の撮影していても見落とさない様に撮影したいものだとも思いました。

 

巻き枯れ葉の中に、コウモリが日中隠れ住んでいるといいます。上の枯れ葉の中にコウモリが居ます。今度は自分もイタドリなどの巻き枯れの中のコウモリを見付けたいと思いました。

また、すごい発見の話がありました。地面の雪の中で冬眠するコウモリの姿です。一つ見付けたら次に見付けてみたくなるらしく、けっこう見つかるらしいのです。この発見で論文がひとつ書けると話なしていました。なるほどこれは面白い発見です。

上の写真は北海道の中で一番小さなコウモリなのだそうです。

 

なんて かわいいマリみたいな姿ですね

ここにあげたすべての写真は北海道医療大学「漢方・薬用植物研究講座第五回の中の「中島宏章」さんの講演の時の画面の写真です。失礼して、「カムイラビットの楽園」の記事に載せていただきました。許可願います。

 

人間には聞こえない周波を出して闇間でも飛び回ります。

 昔からカムイラピットは暗くなった夜空を飛び交うコウモリは見ていましたが、生態の様子を見付けて話す中島さんの話には感心しました。

 


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