こころのふるさと 「アルテピアッツァ 美唄」
安田 侃氏の世界 を見学しました。 カムイラピットは5度目の見学です。
10月6日(日)に美唄(びばい)市中心に見学しました。町内会の秋の行楽行事にラビ妻と参加(参加者50人)したのです。
「美唄」と言えば、有名な安田侃(やすだかん)さんの出身地で、かつての小学校の校舎とその周辺を整備をして、安田侃さんの彫刻をいたる所に展示配置し、市民の憩いの場所にしております。この場所が「アルテピアッツァ美唄」です。
校舎内にも彫刻が・・ むかしの校舎そのままに
広大な範囲の芝生が綺麗に整備され、むかしながらの校舎の中には侃さんの彫刻の展示があります。見学者は作品(彫刻)に手を触れながら見学が出来るのです。
今では、アルテピアッツァ美唄も全道・全国に知れ渡り、多くの人が見学にやってきています。美唄市が大者なのは、この施設総てが無料で見学が出来るのです。
外の安田侃さんの作品
終戦真近かの古い校舎が整備され一部が建物が今残されております。この校舎にはむかしの郷愁を覚えます。当時美唄には9万人もの人が住んでいたと言い、炭鉱開発で大きくなった町で、この校舎にも2000人ほどの生徒が学んでいたと云います。
このように、美唄は本当に活気のある町だったのです。美唄の今は人口35000人ほどになってしまいましたが、空知地区は芦別市、赤平市、歌志内市、上砂川町、砂川市、美唄市、そして夕張市などと、むかしの炭鉱都市が集まっていた地域で、美唄市も見事な活気ある炭鉱都市として君臨していたのです。
炭鉱の掘削の中心地
この炭鉱住宅地で歌手の牧村美恵子が育ちました。
いつもの見学は「アルテピアッツァ美唄」まででしたが、その上手奥の山あいに美唄炭鉱の歴史があったのです。初めて美唄炭鉱の歴史に触れ、むかしのことを知ったのです。
案内していただいたのは美唄市経済部商工観光課の佐藤政直さんで、むかし住んでいた両親や、祖父母の話を交えて、活気盛んであった炭鉱町を再現して頂きました。炭鉱都市美唄のむかしの隆盛を思い知ったのでした。
北海道遺産にも空知地区炭鉱地が指定されておりますが、美唄もその中にあって、採炭地下に人を送った縦坑の外部施設が整備され残されています。
縦坑までの道道は、今では人住まない地になったり、限界集落の名の付けられた地で、崩れかけた家々、住んでいる家もまばらに点在しておりました。
山奥なので、クマにもであえるとか、もう一度行きたくても、どうも一人では行けそうにもありません。
安田 侃氏の世界 を見学しました。 カムイラピットは5度目の見学です。
10月6日(日)に美唄(びばい)市中心に見学しました。町内会の秋の行楽行事にラビ妻と参加(参加者50人)したのです。
「美唄」と言えば、有名な安田侃(やすだかん)さんの出身地で、かつての小学校の校舎とその周辺を整備をして、安田侃さんの彫刻をいたる所に展示配置し、市民の憩いの場所にしております。この場所が「アルテピアッツァ美唄」です。
校舎内にも彫刻が・・ むかしの校舎そのままに
広大な範囲の芝生が綺麗に整備され、むかしながらの校舎の中には侃さんの彫刻の展示があります。見学者は作品(彫刻)に手を触れながら見学が出来るのです。
今では、アルテピアッツァ美唄も全道・全国に知れ渡り、多くの人が見学にやってきています。美唄市が大者なのは、この施設総てが無料で見学が出来るのです。
外の安田侃さんの作品
終戦真近かの古い校舎が整備され一部が建物が今残されております。この校舎にはむかしの郷愁を覚えます。当時美唄には9万人もの人が住んでいたと言い、炭鉱開発で大きくなった町で、この校舎にも2000人ほどの生徒が学んでいたと云います。
このように、美唄は本当に活気のある町だったのです。美唄の今は人口35000人ほどになってしまいましたが、空知地区は芦別市、赤平市、歌志内市、上砂川町、砂川市、美唄市、そして夕張市などと、むかしの炭鉱都市が集まっていた地域で、美唄市も見事な活気ある炭鉱都市として君臨していたのです。
炭鉱の掘削の中心地
この炭鉱住宅地で歌手の牧村美恵子が育ちました。
いつもの見学は「アルテピアッツァ美唄」まででしたが、その上手奥の山あいに美唄炭鉱の歴史があったのです。初めて美唄炭鉱の歴史に触れ、むかしのことを知ったのです。
案内していただいたのは美唄市経済部商工観光課の佐藤政直さんで、むかし住んでいた両親や、祖父母の話を交えて、活気盛んであった炭鉱町を再現して頂きました。炭鉱都市美唄のむかしの隆盛を思い知ったのでした。
北海道遺産にも空知地区炭鉱地が指定されておりますが、美唄もその中にあって、採炭地下に人を送った縦坑の外部施設が整備され残されています。
縦坑までの道道は、今では人住まない地になったり、限界集落の名の付けられた地で、崩れかけた家々、住んでいる家もまばらに点在しておりました。
山奥なので、クマにもであえるとか、もう一度行きたくても、どうも一人では行けそうにもありません。
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