欲張り写真家
野の花の写真を撮っていると、どうも癖になっているせいでしょうか、ミクロの写真を撮ってしまいます。少しでも大写しに、接写しないと良い写真にならないと総てが接写の写真撮影になってしまっているのです。花の写真の撮り方によってはミクロの写真も魅力的な物になります。
この春は何回いったでしょうか、先日、またまた百合ケ原公園に今度はラビ妻と出向いたのですが、この時はマクロの写真も撮って見ようと心掛けてみました。その時の写真をお見せします。
温室の天井の枠組みも面白みがあります
こうやって撮って見ると、広い範囲の写真もまんざらではありません。周りの情景が映し出されて仕上がりは上々です。いつも、こり固まった頭で接写の写真を撮っていたので、ミクロ、マクロの両面の写真を撮っておく必要があると思うようになりました。
明日は、北海道医療大学の漢方・薬用植物研究講座の受講をし、その後で大学の里山に出かけますので、ミクロ・マクロの事を念頭に置いて春の花を撮影して見ようと考えています。
元気の出る堀田清先生のお話も楽しみですが、カタクリ、エゾエンゴサク、エゾノリュウキンカなどが咲きだしていると先生のブログにありましたので、これらの花の春一番の山野草の撮影が楽しみです。
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