「9.6の夜空」写真展
大きな揺れに、人々は飛び起きました。胆振東部地震 全道の地がブラックアウトになりました。
棚からグラス、陶器が崩れ落ち、真っ暗な中で人は右往左往しました。
コンビニに食料や物資を求めて人がならんでいました。電気屋も品薄で閉店でした。
停電で信号機も止まり、車が渋滞。
地震で目を覚まし、ブラックアウトで何も見えず、思考する能力も低下しました。周りが全て止まり、自分も硬直しました。
そして、その時、夜空の星に助けられた人が居たことに驚いたのです。
3月6日から3月11日まで、9.6日の夜の星たち、街の姿を写した写真展が、茶廊法邑(札幌市東区本町1の1)で開かれています。
あの地震の時から、もはや6ケ月、忘れかけた思いをよみがえらせるようにその夜の様子を20名の人が写真を寄せました。
この写真展がNHKテレビで2度報道され、新聞にも載ったこともあり、8日は見に来た人が大勢いました。
11日までですので、まだ日にちがあります。お時間の取れる方は、是非お出かけください。
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