雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

雪まつり 小樽雪あかり

2013-02-05 12:03:54 | 日記
今日、5日から札幌雪まつりが始まりました。
昨夜は、『明日早くから「雪まつり」に行く』と息巻いていたのですが、目が覚めたら大雪で、まだ雪が降っており昼まで吹雪いていました。そのため行く気がなくなり、まだ行く支度が出来ていません。
まずは雪かきから始めました。近所はもうすでに雪投げが終っています。いやはや皆は雪がかたきと思っているみたいです。外気は寒く雪を一投げしてきましたら、手がジーンと痛くなりました。それほど外は寒いのです。
家の中に入ると雪が止んで光が射してきています。雪が止んでから外に出れば良かったかなと思っています。
朝のテレビは多くの放送局で「札幌雪まつり」の画像を流しています。今年もなかなかの見栄えのある出来だそうです。雪まつりは1週間ありますので、今日行けなければ明日行くことになるなと思っています。
しかし初めの日の方が綺麗なので出来るだけ早く行かなければと思います。
札幌雪まつりと併行して「小樽運河雪あかり」が行われます。こちらもカムイラビット夫婦は見に行こうと話しています。どちらも心に残る催しです。昨年は小樽に2月10日に行って来たようです。雪道は交通事故にも遭いそうなので、今年も列車で行くことになります。
       

小樽運河 雪あかりの路

2013-02-04 12:51:04 | 風土
北海道の中で歴史的景観が人気の観光地は「函館」と「小樽」です。他に鰊番屋関係などで江差や増毛などにも古い建物もあり挙げられますが、何といってもダントツの人気は、前者のニ都市です。
小樽の人気は夏の観光ばかりでなく、「冬の雪あかり」の時も結構観光客が来ています。
小樽運河は1923年に完成し、運河沿いにレンガ・石造りの大きな倉庫が隙間なく建てられました。樺太との貿易の地中心地として栄え、多くの港湾労働者が過酷な労働を強いられていました。プロレタリア作家として知られる小林多喜二が社会主義に目覚めた時期と重なります。
樺太との貿易がすたれ運河の活気が亡くなり、小樽の不要物として埋め立てがすすめられるようになり、議会で1979年埋め立ての強行採決が行われました。その時、地元の有志が一丸となり、運河保存運動が地元から全国へと広がりました。連日小樽運河の存続ににつて掲載され、道民の関心は小樽運河に集まりました。
存続運動が効をそうし、運河の幅半分が埋め立てられて、運河の一部を残し、今の姿になりました。今では小樽になくてはならない景観の場所となっております。カムイラピットも運河が残されて良かったとつくづく思っています。
今では四季を通じて、運河には観光客で賑わっています。
漁船が停泊している「北運河」には静寂あり、味わい深い風情が残っています。昨年の「小樽運河雪あかり」を見に行った際の写真を紹介します。夜のひと時を楽しむことができます。








ペコちゃん・ポコちゃん人形 これは価値あり

2013-02-03 20:02:02 | 紹介


 カムイラビット宅の玄関に飾られているペコちゃん・ポコちゃん人形

いつ頃から我が家にペコちゃん・ポコちゃん人形があるのだろうか。
ラビ妻がボランティアに行っているH病院の三角コーナーに、月毎に飾りを交代するそうです。そこで、我が家の不二家のペコちゃん人形が出動となりました。もともと、この二つの人形は夏向きの服装でしたので、冬用のセーターを着せてやりたいとラビ妻は服を編む事にしました。知人の糸やさんで糸を選んでいる内に、似合う糸が高級なものになりました。
服やスカートや耳かけ帽子、マフラーなど着せて出動です。
展示されたこの飾りものは大変な人気で、多くの人から「可愛い!、可愛い!」の声(評判)をもらったそうです。ペコちゃん人形の方は大半の方が知っていましたが、ポコちゃん人形までそろっているのは珍しいということでした。今回初めて二人揃って皆様にお目見えです。三角コーナーでの展示は、可愛いと評判で、一か月延長で二ケ月間の展示となりました。
現在は、カムイラビットの玄関に飾られ、温かみを与えてくれています。
このペコちゃん・ポコちゃん人形お揃いなので、骨董品としても価値があるのではないかとほくそ笑んでいます。


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冬道運転 鉄則がある

2013-02-03 11:43:48 | 教訓
台湾人が冬北海道に旅行に来て、慣れない雪道で交通事故を起こし、3人が死亡したことがありました。冬道の運転は十分気を付けなければなりません。
我が家では冬期間の遠出の運転をしないようにしています。

冬道運転の鉄則をまとめました。

① 特に気を付ける事は、急のつく運転はしないことです。
  急発進、 急加速、 急ハンドル、 急ブレーキ。

② 冬道は、夏の速度の運転速度の10㎞/n以上減速する。
 
③ 交差点付近は特に注意。
  除けた雪で見通しが悪く、横から来る車の確認が不十分となります。

  交差点は、車の停止・急進により、路面が磨かれ、滑る状態となっているので要注意。

④ 冬道対応の「4WD」でも、車両の性能を過信してはいけません。

⑤ カーブには「スローイン」で入るようにしよう。
  カーブの途中で、ブレーキをかけるとスピンの危険性があり、事故にあいます。

定山渓温泉 カッパの淵

2013-02-01 18:07:25 | 温泉
「定山渓温泉」は札幌の奥座敷と言われる温泉郷です。昨日31日(1月)「定山渓ホテルミリオ―ネ」の温泉に入りに行きました。
札幌から定山渓温泉まで、バスの無料の送り迎えがあり、昼食のバイキング付き、温泉入浴(バスタオル、手拭い付きで)も出来て2000円と格安の手ごろな企画でした。友人夫妻をお誘いして、友好を深める事が出来ました。バスはほぼ満員でした。
むかし、定山渓温泉はお客も多く温泉街も賑わっていました。また定山渓鉄道(今は廃止されています)もあり、人も気軽に行けた温泉でした。
今では、大きな施設の温泉旅館、ホテルがお客を占めていて、温泉街に夜は人も出歩かなくなりました。
さて、お土産ですが定山渓温泉饅頭や他のお菓子、近くの酒造会社からのお酒などいろいろですが、特にと言えば、定山渓温泉で今売り出しているカッパ関係のお土産品が目につきます。
定山渓では渓谷に住むカッパが居るという伝説を作り、温泉近くに流れる川にかけた橋のところどころにカッパの像などを作り観光客の目を集めています。そのおかげで、このカッパ関係の人形などのお土産が目立っています。カッパは憎めない動物(?)なので、可愛さがあって愛されています。
パンフレットにもカッパたちの姿がアレンジされて掲載されており、見る目を楽しませてくれます。