想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

なるべくしてなった

2010年02月11日 | インポート

  最近めったに風邪をひいたことがないのに、ここ1週間鼻かぜをひいてしまい体調がおもわしくない。そうだ、自然界でも雨の日もあれば、風が強い日もある。寒い日もあれば、あったかい小春日和の日もある。人間だって、調子のいい日ばかりはないのが自然なことだ。なんだか、自然のことを考えたらなるほどと納得してしまった。
 こういうことがあることが当たり前であり、むしろ自然な状態だ。身の回りで起こったことを素直に認めて受け入れる生き方こそ、自然な肩に力の入らない生き方だ。あるがまま、あるがまま、なせるまま、なせるまま、なるべくしてなったまでのこと。あとは自然治癒力に待つのみ。
   そして、なぜ、風邪をひいたか、なるべくして今というときがあるのだ。因があり縁があり、そして、結果、風邪をひいただけのこと。因とはもともと風邪をひく素因を誰もが持っているというところに私の場合は、喉や鼻の粘膜が少し弱いところに、まともにエアコンの乾燥した空気が当たったからたまらない。また、当時はちょっと、疲労がたまっていて余計にストレスがかかったからかもしれない。
 幸い今日は仕事も休みでもあり、極力仕事から遠ざかり、パソコンに触らないようにし、ゆっくり新聞を読んだり、温泉に行ったり、好きな野菜作りに励んだり、(今日はジャガイモ用に畑を耕し、そこに「インカのひとみ」と「きたのあかり」という品種の種芋を植えた。芋ができるのが楽しみである。)また、久しぶりに好きなクラシック音楽を堪能した。白鳥の湖やモーツアルトのバイオリン協奏曲3番である。やっぱりクラシックはいいな。心が休まるし、ストレスも全然なくなる。小さいときからもっと、演奏の技術を身につけておけばと思うが、時すでに少し遅い。まあ、お遊びでもちょとできればいいか。
  広く浅くなんでもちょっとばかり首を突っ込むのが私流のやりかた。すべてMy Wayがいい。残りの人生肩の力を抜いて自然体でいこう。

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