総合体育館の行事に合わせ、JA松本ハイランドの女性組合員(?)による「軽ットラ市」が開かれていました。
新鮮で安心な農産物が買えます。
以下は
JA松本ハイランド様のホームページに掲載されていた「
軽ットラ市」に関係する内容です。
JA松本ハイランド様のご了承をいただき転載させていただいております。(2014/9/29Link)
JA松本ハイランドの女性部員の有志が、軽トラックなどの荷台に農産物を積み込み販売する直売所「軽ットラ市」。今期のオープンに向け、栽培技術の向上と安全・安心な農産物を生産するための「安全・安心対策説明会」を10日、松本市南松本の同JAグリンパルで開き、11人が出席した。
説明会では、同JA野菜指導係が講師を務め、実際に県内で起きた残留農薬問題の事例を紹介しながら栽培管理日誌の記帳や提出について説明した。この他、農業生産工程管理(GAP)の記帳方法を確認。無登録農薬の使用禁止や農薬の使用時期、回数、使用量などの基準を順守するよう呼び掛けた。出席者はメモを取りながら熱心に受講していた。
軽ットラ市責任者の百瀬忠子さんは「今回の説明会から今年の軽ットラ市が始まる。しっかり説明を受け、安全・安心な農産物を販売して消費者に喜んでもらえる直売所にしたい」と話した。
軽ットラ市は、同JA管内で栽培する新鮮な農産物を女性部員自らの手で地元の消費者へ届けることを目的にオープンし、今期で8年目。期間中は天候にかかわらず必ず営業する。取れたての新鮮な農産物や手作りの加工品が手に入るとともに、生産者から直接調理方法などを聞くこともできるため、大型スーパーにはない生産者と消費者双方の会話も楽しみの一つで、毎週通う常連客もいるほどだ。
今期の軽ットラ市は、5月31日から同JAグリンパル駐車場で毎週土曜日午後4時から営業し、11月下旬まで行う。