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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

高橋節郎記念美術館

2016-09-30 | 県内市町村
今日は安曇野市に所用があり行ってきました。
折角行きましたので以前から行ってみたいと思っていた北穂高にある「高橋節郎記念美術館」へ寄らせていただきました。
高橋節郎記念美術館
入り口付近の様子です。

高橋節郎記念美術館
中に入ってチケットを購入し、作品を見させていただきました。
写真の上がチケット、下が折り畳まれているパンフレットの表紙です。

高橋節郎記念美術館
作品展示室の奥を抜けると、高橋節郎さんの生家を見る事が出来ます。
柿の実が色付き始めていました。

高橋節郎記念美術館
高橋節郎さんの生家です(かいやです)。
今回はこの生家内で、安曇野市在住の表具師岸野田(きしの でん)さんによる表装展が開かれていました。
次の予定の時間が迫ってきてしまっていましたので、残念ながら拝見することはできませんでした。

高橋節郎記念美術館
計算されつくしたような水庭です。


今回はちょっとついでにと思い行ってきましたが、もう少し時間をかけてもう一度行こうと考えています。


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常念岳 2016/9/30

2016-09-30 | 常念岳

安曇野市穂高北穂高付近で見た真実です。
松本市内で見る常念岳とは山容が大分違っています。


松本市内から見る常念岳は、常念岳の前に前常念岳が重なって綺麗な三角形に見えますが、ここでは常念岳と前常念岳の頂がはっきりとわかります。




ちょっと写真が小さいのですが、この辺りから見る冬季の常念岳です。
雪を被った常念岳はとてもきれいでありながら迫力があります。


北アルプスの山並み。



コメント (2)
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塩丸いか

2016-09-29 | 松本市の伝統を感じる食べ物
松本市の伝統を感じる食品一覧に戻る


塩丸いかは海が無い信州特有の食材です。
冷凍技術と流通技術の進歩発達にともない、四方を山に囲まれた松本市でも生のマグロを食べる事が出来るようになりましたが、伝統の味を忘れられずに今でも食べる家庭が多いように聞きます。
我が家も例外でなく、結構この塩丸いかを食べています。

塩丸いか
冷蔵技術のない昔、日本海側で獲れたイカは内臓を取去り茹で上げられた後、胴に大量の塩を詰め、足を差し込んで蓋をし保存性を高め、貴重な塩とタンパク質の供給源として信州まで運ばれてきました。
その昔は「晴れの日の食(晴れ食)」として食べられてもいたようです。

新潟から入ってきたイカは、北信では「生いか」、松本では「煮いか」、伊那では「塩いか(塩丸いか)」として食べられていたようです。(財団法人八十二文化財団発行 信州の年中行事と食 より)
我が家では、「煮いか」、「塩いか(塩丸いか)」両方を食べていました。
「煮いか」は「晴れの日の食(晴れ食)」として、村祭りの際の人寄せ時やお年取りの日の刺身代わりとして食べていました。

塩丸いか
最近の塩丸いかは、ボイルしてから飽和食塩水に漬け込んで作られているようです。

塩丸いか
この塩丸いかの調理方法としては、酢の物、粕和えが一般的なようですが、我が家ではきゅうりとの酢もみだけでした。
最近は、写真のようにマヨネーズで和えたり、

塩丸いか
市販のドレッシングで和えたりしています。

生のいかとは異なるシコシコとした食感と、塩抜きした後の柔らかな塩味が特徴です。



※参考文献
 財団法人八十二文化財団発行 信州の年中行事と食
 長野県における「塩イカ」と「煮イカ」 の食習慣の伝承と地域性(中澤弥子、三田コト:長野県短期大学)


コメント (8)
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キンモクセイ(金木犀)

2016-09-28 | 我が家の植物
キンモクセイ(金木犀)
モクセイ科 モクセイ属
学名 : Osmanthus fragrans Lour. var. aurantiacus Makino

キンモクセイ(金木犀)
庭のキンモクセイ(金木犀)が開花しました。
写真を撮っている間、いい匂いがしていました。

今日は午後暫く雨が降りました。
キンモクセイ(金木犀)

キンモクセイ(金木犀)

キンモクセイ(金木犀)

キンモクセイ(金木犀)
花弁に水滴がついて、魅力的に見えました。

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コウタケ(香茸)

2016-09-28 | 食べ物
コウタケ(香茸)

コウタケ(香茸)

コウタケ(香茸)
コウタケ(香茸)をいただきました。
初めて見る茸です。
いただいた時に天婦羅か干して煮物などに入れると美味しいと教えていただきました。
ネットでこのコウタケ(香茸)のレシピを検索をしましたら、簡単にできるコウタケ(香茸)のバターソテーがある事が分かりましたのでさっそく真似してみました。

先ずは、コウタケに付いている枯れ葉等を手で取り除き、次に石突きについている土等を包丁で削り取ります。
その後、
5mm程の幅に切り、

バターを溶かしておいたフライパンに入れ炒めます。
途中で塩コショウをし、
完成です。
味見をしましたら、ちょっと塩味が足りないように感じましたので、盛り付けが終わったソテーに上から軽く塩コショウをしました。

最後に、せんぜで採れたチンゲンサイの間引き菜を軽くゆでた物を彩に置きます。

シコシコとしていてほのかな甘さも感じられ、美味しくいただきました。



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秋空と秋桜

2016-09-27 | 松本の景色
秋の空と秋桜
今井地区で撮影した秋の空と秋桜です。
良い天気になりました。
松本市の最高気温は31.6度になったそうです。
今日は一日中畑Aで農作業をしていましたが、家に帰ってきてテレビで今日の最高気温を知り、農作業中に汗が沢山出た事を理解することが出来ました。


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常念岳 2016/9/27

2016-09-27 | 常念岳
常念岳 2016/9/27
芳川地区で撮影した常念岳です。

北アルプスの山並み
北アルプスの山並み。


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ミズヒキ(水引)とギンミズヒキ(銀水引)

2016-09-26 | 松本の植物
ミズヒキ(水引)
タデ科 イヌタデ属
学名 : Persicaria filiformis (Thunb.) Nakai ex W.T.Lee

ギンミズヒキ(銀水引き)
タデ科 イヌタデ属
学名 : Persicaria filiformis (Thunb.) Nakai ex W.T.Lee f. albiflora (Hiyama) Yonek.

散歩中に見たミズヒキ(水引)とギンミズヒキ(銀水引)です。
ミズヒキ(水引)とギンミズヒキ(銀水引)

ミズヒキ(水引)とギンミズヒキ(銀水引)

ミズヒキ(水引)とギンミズヒキ(銀水引)

今日は午前中は曇り空でしたが、午後からは予報通りに雨が落ちてきました。
落ち着いた雰囲気のミズヒキ(水引)とギンミズヒキ(銀水引)を見る事が出来ました。


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常念岳 2016/9/25

2016-09-25 | 常念岳
常念岳 2016/9/25
芳川地区で撮影した常念岳です。

北アルプスの山並み
北アルプスの山並み。



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青空

2016-09-25 | 松本の景色
久し振りに青空が広がりました。


ナナカマド(七竈)です。


ナナカマド(七竈)の実。


前鉢伏山と鉢伏山です。


電線にとまっていたトンボです。


高い所に巣を作った蜘蛛です。


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我が家の松本弁 「まるける」

2016-09-24 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「まるける」
「まるける」は「束ねる」の意。


例文 
「かった いねを まるける」=「刈った稲を束ねる」
まるけた いねを はこぶ」=「束ねた稲を運ぶ」
「まきを あらなわで まるける」=「薪を荒縄で束ねる」



我が家の松本弁 「まるける」
まるけられた稲

我が家の松本弁 「まるける」
ホウキモロコシの穂を稲わらでまるける

我が家の松本弁 「まるける」
稲わらでまるけられたホウキモロコシの穂

コメント (2)
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どんよりとした空

2016-09-23 | 松本の景色

朝から曇り空が広がり、時々雨が落ちる天気となりました。
王子マテリア松本工場の煙突から立ち上る水蒸気(恐らく煙ではなく水蒸気だと思います。)です。
空を目指し真っ直ぐ上昇し、灰色の雲の中に吸い込まれてゆきます。


マリアナ諸島で台風17号が発生したようです。
9月の台風の発生数は平年で4.8個ですが、今年はこの台風17号の発生により6個の台風が生まれました。
青空を見る事がここの所出来ていませんが、予報ですと明日は一時青空を見る事が出来るかもしれないということです。



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ミニトマト 破裂

2016-09-22 | 我が家の植物
今日も一日雨降りとなりました。
ミニトマト 破裂

ミニトマト 破裂
ミニトマトの木が水分をあげすぎて、実が裂けてしまっています。
こうなると食べるには適さなくなります。
もう暫くすると
ミニトマト 破裂
こんな感じになり、雑菌が繁殖してしまいますので食べられません。
緑色の幼果以外全て実が裂けてしまいました。
何回かに分けて苗を植えて、収穫してきましたが、これで今年のミニトマトの収穫は終了となってしまうかもしれません。


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稲刈り後の田圃に溜まった水

2016-09-21 | 松本の話題・情報
稲刈り後の田圃に溜まった水

稲刈り後の田圃に溜まった水
今朝撮影した稲刈りの終わった田圃にたまっていた水です。
沢村のアメダスのデータを見ますと昨日一日で73mmの降雨がありました。
この田圃にたまった雨は川に流れ出る事なく、地下浸透したり、蒸発したりしてゆきます。
日本の田圃は単に食料としての米を作る場所だけでなく、大雨が降った時には貯水して防災ダムの役目も果たしています。

昨今、経済面だけで日本の稲作を判断する事が多いように感じていますが、この雨水の溜まった田圃を見るとそれで本当に良いのかという気持ちになってきます。



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田圃の畔のヒガンバナ(彼岸花)

2016-09-21 | 松本の植物
秋の彼岸に咲くからヒガンバナ(彼岸花)との事で、彼岸の田圃の畔で咲いています。

田圃の畔のヒガンバナ(彼岸花)

田圃の畔のヒガンバナ(彼岸花)

田圃の畔のヒガンバナ(彼岸花)

今日の天気は曇り時々雨でした。



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