田川の中州にカルガモ(軽鴨)が集まっていました。
この中州にいれば野良猫などから襲われても無事逃げることが出来るでしよう。
安全な場所です。
田川の堤防に猫が居るのを見た事がないのですが、今朝はこの場所の内側に面した土手に猫が一匹いるのを見つけました。
もしかするとこのカルガモ(軽鴨)達を狙っていたのかもしれません。
≪ちょいと情報≫
昨日(2016年2月28日)の市民タイムスの中の特集「続ふるさとの美の風景」で麻績村出身の山崎斌(やまざき あきら)氏が紹介されていました。
山崎斌氏は、「草木染(くさきぞめ)」という言葉の発案者・名付け親との事です。
ウィキペディアによると「草木染(くさきぞめ)」命名の経緯は、
「作家の山崎斌が1930年12月に資生堂ギャラリー(銀座)で行った「草木染信濃地織復興展覧会」が創始とされる。
それまで植物を使用した染色に対して特定の呼称がなかったため、展覧会に際して新たに考えるよう周囲に薦められたという。
同時に山崎は登録商標を申請し、1932年に受理された。
すでに商標の期限は切れているが、後継者である息子の山崎青樹(せいじゅ)は追加申請を行っていない。
これは「草木染を愛する人に自由に使用してもらいたい」という願いによるものである。
その後、斌の孫であり青樹の息子である山崎和樹(かずき)へと引き継がれ、三代による「草木染」の啓蒙活動が続いている。」
とありました。
「草木染」という言葉も知っていましたし、概略「草木染」がどういう物かもイメージ出来ていましたが、麻績村出身の方が「草木染」という言葉を作ったと言う事は初めて知りました。