「えっからかん」は「いい加減」や「でたらめ」や「適当」の意。
例文
「えっからかん に しろよ」=「いい加減にしなさいよ」
「ぜんぶ えっからかん せ」=「全部でたらめです」
「えっからかん な せいかく」=「いい加減な性格」
「えっからかん な うわさばなし だ」=「でたらめな噂話だ」
「えっからかん に やっときゃー いいわ」=「適当にやっておけばいいよ」
「じょうだんも えっからかん に しろよ」=「冗談もいい加減にしなさいよ」
「
えっからかん な へんじ する
もん じゃー ねー」=「いい加減な返事をする物では無い」
「あんねん えっからかん な やつ だとは おもわなんだ」=「あんなにでたらめなやつだとは思いもしなかった」
「あいつぁー
えっからかん な せいかく
だで つかい
もん に なら
ねー」=「あいつはいい加減な性格なので使いものにならない」
「くらくなってきた で せー
えっからかん に いねかり やめて けえり ましょや」=「暗くなってきたのでいい加減に稲刈りをやめて帰りましょうよ」