松本市は、「公園内の落ち葉を差し上げます」として、袋詰めした落ち葉をご自由にお持ちくださいと公報で案内しています。
松本市公報11月号を見ますと、今年はあがたの森公園管理棟横、南部公園駐車場西側、沢村公園遊具広場東側、芳川公園管理棟横、庄内公園管理棟横、城山公園管理棟トイレ横でこの袋詰めした落ち葉をもらえる事になっています。
昨年、現代農業の2017年12月号の「落ち葉&剪定枝 楽に集めてどっさりまく」を見て、早速実行に移してみました。
結果は、「勝手に発酵が進み一年もすると立派な腐葉土になってしまう」とありましたが、何かが違っていたのか残念ながら腐葉土にはならずでした。
今年の8月頃にはビニール袋が紫外線で劣化したのでしょう、ボロボロになってしました。
結局、ボロボロになったビニール袋を取り去り中身だけを出した後、小糠と籾殻をその上に蒔いて、一部分切り返しをしてみました。
ビニール袋の中の水分が足りなかったのかもしれません。
失敗にめげずに、今年も袋詰めした落ち葉をもう20袋程いただき、畑Aに運び入れました。
懲りずに続ければ何か見えてくるものがあると思い続けています。
「霜月」も今日で終わり、今年もあと「師走」を残すのみとなりました。
一年の経つのは早いものです。