「けんど」は「けれど」や「けれども」の意。
例文
「あいつ は わかい けんど よく きがきく」=「あいつは若いけれど良く気が利く」
「けつまずいた けんど ころばなんで すんだ」=「躓いたけれど転ばないですんだ」
「つかれてた けんど しゅくだい だけは やった」=「疲れていたけれど宿題だけはやった」
「ねだんは たかい けんど かう かち は ある」=「値段は高いけれど買う価値はある」
「よめる
けんど かけ
ねー かんじ が おおすぎる」=「読めるけれども書けない漢字が多過ぎる」
「とうふ は すきだ
けんど なっとう は にがてだ
だいね」=「豆腐は好きだけれども納豆は苦手なのですよ」
「あいつぁー からだ は ちーせー けんど けんか は つよい」=「あいつは体は小さいけれど喧嘩は強い」
「できそうな きがした けんど いざ やって みたら でき なんだ」=「出来そうな気がしたけれどもいざやってみたら出来なかった」
「さむかった けんど しろい いき を はきながら とうこう した」=「寒かったけれども白い息をはきながら登校した」
「おじちゃん から おもちゃ もらった
けんど すぐ こわれ
ちまった」=「小父さんから玩具をもらったけれどすぐに壊れてしまった」
「あやまれって いった けんど あいつ は がんとして あやまら なんだ」=「謝れって言ったけれどもあいつは頑として謝らなかった」
「あいつ は いろいろと けってん は ある
けんど にくめ
ねー だよ」=「あいつは色々と欠点はあるけれど憎めないのですよ」
「わるい
けんど そういうわけ
だもんで きょう は のみに いけ
ねー だいね」=「悪いけどそういう訳だから今日は飲みに行けないのですよ」
「ごぜんちゅう は あめ だった けんど ごご は はれて にじ が かかった」=「午前中は雨だったけれど午後は晴れてから虹がかかった」
「もうしわけ
ねー けんど まつもとえき
い いく みち おしえて くれる
かい」=「申し訳ないけれど松本駅へ行く道を教えてください」