我が家の松本弁 「おんじょこき」

 

「おんじょこき」は「泣き言ばかり言う人」の意。

 

例文

「おんじょこき　は　みぐせー　じ」＝「泣き言ばかり言う人はみっともないですよ」

「おんじょこき　が　また　おんじょ　こいてる　ぞ」＝「泣き言ばかり言う人がまた泣き言を言っているよ」

「あいつぁー　おんじょこき　で　どうしようも　ねー」＝「あいつは泣き言ばかり言ってどうし様もない」

「うるせー。　この　おんじょこき。　しばらく　だまってろ」＝「うるさい。　この泣き言ばかり言う奴。　しばらく黙っていろ」

「うるさくて　しょーねー　で　おんじょこき　は　けーっとくれ」＝「うるさくて仕方がありませんので泣き言ばかり言う人は帰ってください」

「おんじょ　ばか　こく　やつ　を　おんじょこきって　ゆう　だぞ」＝「泣き言ばかり言う奴をおんじょこきって言うのだよ」

「おんじょ　は　だれでも　こく　が　おんじょこき　は　きらわれる」＝「泣き言は誰でも言うが泣き言ばかり言う人は嫌われる」

「おんじょこき　から　おんじょ　ばか　きかされる　と　つかれちまう」＝「泣き言ばかり言う人から泣き言ばかり聞かされると疲れてしまう」

「いいたか　ねー　が　おめー　は　おんじょこき　で　どうしようもねーぞ」＝「言いたくはないがお前は泣き言ばかり言ってどうしようもないよ」

「となり　で　ぶつぶつ　おんじょ　ばか　こく　おんじょこき　が　いると　さけ　が　まずく　なる」＝「隣でぶつぶつ泣き言ばかりいう奴が居ると酒が不味くなる」

「おんじょこき　は　じぶん　で　かった　くつ　の　はきごこち　わるい　だけ　で　おんじょ　を　こく」＝「泣き言ばかり言う人は自分で買った靴の履き心地が悪いだけで泣き言を言う」

「おんじょこき　は　じぶん　が　おんじょ　こいてる　こん　に　きがついていねー　もん　だ。　だで　みぐせー　だよ」＝「泣き言ばかり言う人は自分が泣き言を言っている事に気がついていないものだ。　だからみっともないだよ」

 

 

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鉢伏山 2023/02/27

午前11時頃の撮影です。 

　↑　前鉢伏山（左）と鉢伏山（右）です。

今日のアメダス松本観測所（沢村）の最低気温は氷点下5.3度、最高気温は11.0度でした。

大滝山 2023/02/27

今日のアメダス松本観測所（沢村）の最低気温は氷点下5.3度、最高気温は11.0度でした。

常念岳 2023/02/27

午前11時頃の撮影です。

 

北アルプスの山並み。

今日のアメダス松本観測所（沢村）の最低気温は氷点下5.3度、最高気温は11.0度でした。

今日は陽がさし風もほとんど無しの天気でしたので重い腰をあげ畑Ｂの草取りに行って来ました。

畝間にはスズメノカタビラや名前も知らないイネ科の植物、ハコベやオオイヌノフグリやナズナなどが生えていて、午前午後にわたっての草取りとなってしまいました。

キバナセツブンソウ（黄花節分草）

フクジュソウ（福寿草）に続き、キバナセツブンソウ（黄花節分草）が咲いてくれました。

我が家のキバナセツブンソウは、大分昔になりますが通販で購入したものです。

まだ最低気温が氷点下の日が続いていますが、この花を庭で見ると信州松本も暖かい春に向かって季節が進んでいる事を感じます。

今日のアメダス松本観測所（沢村）の最低気温は氷点下6.7度、最高気温は6.0度でした。

我が家の松本弁 「にゃー」

「にゃー」は「には」の意。

例文

「おれ　にゃー　わから　ねー」＝「俺にはわからない」

「あしたなさ　にゃー　もどる　ら」＝「明日の朝には戻るでしょう」

「あしたなさ　にゃー　もどる　かやー」＝「明日の朝には戻るでしょうか」

「えんりょ　しなんで　たま　にゃー　よって　き　ましょ」＝「遠慮はしないでたまにはお寄りください」

「あいつ　の　かお　にゃー　ふすべ　が　いっぱい　あった　んね」＝「あいつの顔にはそばかすが沢山ありましたよ」　

「そんな　こまけー　こん　あいつ　は　き　にゃー　し　ねー　わ」＝「そんな細かい事をあいつは気にはしなわ」

「この　まんがぼん　みっか　いない　にゃー　かえして　よこせ　よ」＝「この漫画本は三日以内には返してよこせよ」

「ひがくれる　まで　にゃー　けーって　くるって　いってた　が　ね」＝「日が暮れるまでには帰ってくると言っていましたがね」

「わるさ　ばか　して　せんせい　にゃー　よく　しかられた　もん　だ」＝「いたずらばかりして先生には良くしかられたものです」

「さぶい　ひ　にゃー　こたつ　に　あたって　いる　が　いちばん　せ」＝「寒い日には炬燵にあたっているが一番です」

「りんご　の　かわ　を　むく　にゃー　ほうちょう　が　ひつよう　だじ」＝「りんごの皮を剥くには包丁が必要ですよ」

「いっくら　おらー　が　おおぐい　だって　そんねにゃー　たべれん　じ」＝「いくら俺が大食いとはいえそんなには食べられませんよ」

「たのむ　で　とうちゃん　にゃー　こんだ　の　こん　ないしよ　に　しといて　おくれ　や」＝「お願いですからお父さんには今度の事は内緒にしておいて下さい」

「あんひと　に　たのまれりゃー　のうかくみあいちょう　の　やく　うけ　ねー　わけ　にゃー　いか　ねー　わね」＝「あの人に頼まれれば農家組合長の役を受けない訳にはいかないですよ」

「この　じしょ　は　はじめて　すぺいんご　べんきょう　する　にゃー　ぴったり　だんね」＝「この辞書は初めてスペイン語を勉強するにはピッタリですよ」

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我が家の松本弁 に

我が家の松本弁　に

「～にしちゃー」

「にがむ」

「にゃー」

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我が家の松本弁 「みてくれ」

「みてくれ」は「外見」や「見かけ」や「見た目」の意。

 

「みてくれ　が　いい」＝「見かけが良い」

「みてくれ　が　わりー」＝「見た目が悪い」

「この　りょうり　は　みてくれ　は　いい　が　まずい」＝「この料理は見た目は良いが不味い」

「みてくれ　だけ　で　ひと　の　はんだん　するな　よ」＝「外見だけで人の判断をするなよ」

「おらー　は　みてくれ　より　なかみ　で　しょうぶ　せ」＝「俺は外見よりも中身で勝負です」

「あんひと　は　みてくれ　は　やさしそう　だが　いじわる　だ　だじ」＝「あの人は見た目は優しそうだが意地悪なのですよ」

「あいつ　は　みてくれ　も　わりー　が　くち　も　わるくて　いけね」＝「あいつは見た目も悪いが口も悪くていけない」

「みてくれ　から　は　そうぞう　も　できねー　ほど　の　あくにん　だった」＝「外見からは想像もできない程の悪人であった」

「あんひと　は　みてくれ　は　はで　だが　かんがえかた　は　しっかり　してる」＝「あの人は見た目は派手だが考え方はしっかりしている」

「あんひと　は　みてくれ　は　わかく　みえる　が　もう　かんれき　すぎてる　だじ」＝「あの人は見た目は若く見えるがもう還暦を過ぎているのですよ」

「この　すいか　みてくれ　は　いい　が　なかみ　は　まだ　あかく　なってねーし　あまくも　ねー　んね」＝「このスイカは見た目は良いが中身はまだ赤くなっていないし甘くもないですよ」

「みてくれ　は　いかにも　じょうひん　そう　な　ひと　だった　だが　はなしたら　げひん　な　こん　ばか　はなす　もんで　おどけ ちまった いね」＝「見かけは如何にも上品そうな人だったのですが話したら下品な事ばかり話すものだから驚いてしまいましたよ」

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降雪 2023/02/24

19時頃からちらちらと雪が舞い落ちていました。

2月25日朝に庭に薄っすらと積もっていた雪を撮影してみました。

東寺 慶賀門 北側 魚尾形懸魚（ぎょびけいげぎょ・ぎょびがたげぎょ）

東寺（とうじ）　慶賀門（けいがもん）　北側　魚尾形懸魚（ぎょびけいげぎょ・ぎょびがたげぎょ）
　

所在地　京都府京都市南区九条町1
撮影月　2022年12月 

東寺（とうじ）　慶賀門（けいがもん）　北側

　魚尾形懸魚（ぎょびけいげぎょ・ぎょびがたげぎょ）
　鰭（ひれ）なし
　釘隠し　　なし

☞　懸魚（げぎょ）とは
☞　懸魚（げぎょ）の種類
☞　懸魚（げぎょ）の六葉（ろくよう）

我が家の松本弁 「つみっかく」

「つみっかく」は「つねる」の意。

例文

「つみっかく　な」＝「つねるな」

「つみっかかれて　やだった」＝「つねられて嫌だった」

「あいつ　に　つみっかかれた」＝「あいつにつねられた」

「つみっかか　なん　で　おくりや　ね」＝「つねらないでくださいね」

「て　の　こう　 を　えれー　つみっかかれた」＝「手の甲をひどくつねられた」

「くろね　が　できるほど　つみっかかれちまった」＝「内出血するほどつねられてしまった」

「あんま　へん　な　こん　こく　と　つみっかく　ぞ」＝「あんまり変な事を言うとつねるぞ」

「ふんと　かやー　と　ほほ　を　つみっかいて　みた」＝「本当だろうかと頬をつねってみた」

「わがみ　を　つみっかいて　ひと　の　いたさ　を　しれ」＝「我が身をつねって人の痛さを知れ」

「あいつ　は　おこると　すぐ　つみっかく　で　きれー　せ」＝「あいつは怒るとすぐつねるから嫌いです」

「わるさ　を　した　もんで　せんせー　に　けつ　つみっかかれちまった」＝「悪さをしたものだから先生にお尻をつねられた」

例文２

※織田信長と豊臣秀吉と吉永小百合は幼馴染と言う仮定での会話

　織田信長　「けさ　さゆりさがめーであるいていたもんで　ひでちゃがさゆりさのこんすきだっていってたじっていったら　おれのほうにきてばかなこんいわなんでねっていいながらつみっかかれちまった いね。」

　豊臣秀吉　「えー　さゆりさにそんなこんいっただ かい。

　　　　　　　おらー　はずかしくてさゆりさみたらにげなきゃー　いけねー じゃ ねー かい。」

例文２の標準語（？）訳

　織田信長　「今朝　小百合さんが前を歩いていたものだから　秀吉さんが小百合さんの事を好きだって言ってましたよと言ったら　俺のほうにきて馬鹿な事を言わないで下さいねと言いながらつねられてしまいました。」

　豊臣秀吉　「えー小百合さんにそのような事を言ったのですか。

　　　　　　　俺は恥ずかしくてさゆりさんをみたら逃げてしまわなければいけないではないですか。」

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フクジュソウ（福寿草）開花

1月20日に庭でフクジュソウ（福寿草）の花芽が出ているのを確認しました。

それから約一ケ月が経ちましたが、今日の暖かい陽の光に誘われたかのように第一花が開花しました。

季節はそろりそろりと春に向かって進んでいることをこの華やいだ黄色をとおして感じます。

今日はまだ開花しなかった蕾も数日中には開花しそうです。

常念岳 2023/02/22

午前11時半頃の撮影です。

北アルプスの山並み。

今日のアメダス松本観測所（沢村）の最低気温は氷点下7.7度、最高気温は6.1度でした。

大滝山 2023/02/22

午前11時半頃の撮影の大滝山です。

今日のアメダス松本観測所（沢村）の最低気温は氷点下7.7度、最高気温は6.1度でした。

鉢伏山 2023/02/22

午前11時半頃の撮影です。

　↑　前鉢伏山（左）と鉢伏山（右）です。

今日のアメダス松本観測所（沢村）の最低気温は氷点下7.7度、最高気温は6.1度でした。