台風一過の青空を背にゴーヤの雄花が風に揺れながら咲いていました。
8月19日に発生した台風10号は、30日午後6時前に岩手県大船渡市付近に上陸、8月最終日の今日午前0時に温帯低気圧になりました。
ニュースによると、1951年の統計開始以来初の東北太平洋側への上陸となったそうです。
この台風で被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
迷走台風の10号は松本市から離れてゆき、今は青空が出てて、明るい陽がさしています。
写真はまだ雨が降っている時に撮ったアスパラガスの赤い実です。
高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花
ウメバチソウ(梅鉢草)
ユキノシタ科 ウメバチソウ属
※APG:ニシキギ科、クロンキスト:ユキノシタ科、エングラー:ユキノシタ科
学名 : Parnassia palustris L. var. palustris
ウメバチソウ(梅鉢草)
ユキノシタ科 ウメバチソウ属
※APG:ニシキギ科、クロンキスト:ユキノシタ科、エングラー:ユキノシタ科
学名 : Parnassia palustris L. var. palustris
今朝ちょっと早起きをして高ボッチ高原・鉢伏山へ行ってきました。
霧がかかっていていつもとは異なる雰囲気の高ボッチ高原を見る事が出来ました。
霧でかすむ木々です。
ススキの穂には水滴がついていました。
ノハラアザミの花にも沢山の水滴がついていました。
高原の小径は霧に霞み先が見えません。
霧がかかっていていつもとは異なる雰囲気の高ボッチ高原を見る事が出来ました。
霧でかすむ木々です。
ススキの穂には水滴がついていました。
ノハラアザミの花にも沢山の水滴がついていました。
高原の小径は霧に霞み先が見えません。
高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花
トモエシオガマ(巴塩竃)
ゴマノハグサ科 トモエシオガマ属
※APG:ハマウツボ科、クロンキスト:ゴマノハグサ科、エングラー:ゴマノハグサ科
学名 : Pedicularis resupinata L. subsp. teucriifolia (M.Bieb. ex Steven) T.Yamaz. var.
シオガマギクの高山型で、花は茎の上部に集まって巴状に咲きます。
トモエシオガマ(巴塩竃)
ゴマノハグサ科 トモエシオガマ属
※APG:ハマウツボ科、クロンキスト:ゴマノハグサ科、エングラー:ゴマノハグサ科
学名 : Pedicularis resupinata L. subsp. teucriifolia (M.Bieb. ex Steven) T.Yamaz. var.
シオガマギクの高山型で、花は茎の上部に集まって巴状に咲きます。
8月22日に降雨が予報されていましたので、前日の8月21日に畑Aに越冬用のダイコンの種を蒔きました。
今回播種した種は「耐病総太り」になります。
取りあえず「耐病」が付いていれば越冬用のダイコンとしては可となるようです。
今回の種蒔き用の畝はジャガイモを収穫した場所に作りましたので、昨年同様何も施肥をせずに畝立てを実施しています。
石灰も撒いていません。
畝を作り終えたら、足跡をつけます。
そしてかかとの部分に化成肥料を気持ち置き、つま先部分の先に種を蒔き覆土(ふくど)します。
これで種蒔きは終了です。
1畝約50本、2畝で100本のダイコンが予定では採れる事になります。
8月25日、蒔いた種が発芽していました。
実は今回蒔いた種は昨年購入した余り種でした。
そのため発芽する可能性が低いことを考えて、1か所に5粒ほど撒いてあります。
発芽状況を見ると、80%の発芽率になっているようです。
間引きにまた時間を取られそうです。
今回播種した種は「耐病総太り」になります。
取りあえず「耐病」が付いていれば越冬用のダイコンとしては可となるようです。
今回の種蒔き用の畝はジャガイモを収穫した場所に作りましたので、昨年同様何も施肥をせずに畝立てを実施しています。
石灰も撒いていません。
畝を作り終えたら、足跡をつけます。
そしてかかとの部分に化成肥料を気持ち置き、つま先部分の先に種を蒔き覆土(ふくど)します。
これで種蒔きは終了です。
1畝約50本、2畝で100本のダイコンが予定では採れる事になります。
8月25日、蒔いた種が発芽していました。
実は今回蒔いた種は昨年購入した余り種でした。
そのため発芽する可能性が低いことを考えて、1か所に5粒ほど撒いてあります。
発芽状況を見ると、80%の発芽率になっているようです。
間引きにまた時間を取られそうです。
芳川小学校の西側の道路を走っていたら、ホウキモロコシ(箒蜀黍)の取入れをされている方がいました。
ご了承をいただき写真を撮らせていただきました。
穂を右手で持ち、左手で葉の部分を持ち、割くようにして穂を刈り取ります。
穂がある程度の数になったら腰にある藁を取り、まるけます。
まるけられたホウキモロコシ(箒蜀黍)の穂です。
2m程に成長した穂が秋の風に気持ちよさそうに揺れていました。
記憶が確かではないのですが、私の幼少時、我が家でも換金作物としてホウキモロコシ(箒蜀黍)の栽培をしていました。
このホウキモロコシ(箒蜀黍)の穂の抜き取り収穫を手伝った記憶があり、穂には黒い実が沢山ついていた記憶があります。
今回撮影できた穂の実は黒くなく茶色をしています。
取入れをされている方とお話をしている中で、黒い実がついているのは二番手で、八月に最初の穂を採った後、ある程度のところで刈り取ると、再度成長して穂が付き10月頃に収穫出来るとお聞きしました。
私の記憶に残っていたのはどうも二番手の穂の収穫だったようです。
高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花
ハナイカリ(花錨)
リンドウ科 ハナイカリ属
学名 : Halenia corniculata (L.) Cornaz
ハナイカリ(花錨)
リンドウ科 ハナイカリ属
学名 : Halenia corniculata (L.) Cornaz
高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花
ミヤマウズラ(深山鶉)
ラン科 シュスラン属
学名 : Goodyera schlechtendaliana Rchb.f.
葉の模様です。
葉の模様の美しいものは「錦蘭」とも呼ばれるようです。
ミヤマウズラ(深山鶉)
ラン科 シュスラン属
学名 : Goodyera schlechtendaliana Rchb.f.
葉の模様です。
葉の模様の美しいものは「錦蘭」とも呼ばれるようです。
高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花
オオガンクビソウ(大雁首草)
キク科 ヤブタバコ属
学名 : Carpesium macrocephalum Franch. et Sav.
オオガンクビソウ(大雁首草)
キク科 ヤブタバコ属
学名 : Carpesium macrocephalum Franch. et Sav.
鉢伏山にはつい最近まで立ち入り禁止区域になっていた場所に若山牧水・喜志子夫妻の歌碑があります。
私は勿論今まで見た事が無かったのですが、この歌碑を見る事が出来るように散策路が新たに設けられていました。
さっそくこの散策路を歩いてみました。
人一人が歩いて通れる程の道です。
歌碑設置場所はやや広くなっていました。
結構大きな歌碑で驚きました。
歌碑に刻まれている歌です。
鉢伏の 山に朝日さし まろやかに 降りつみし雪は よべふりしとふ 若山牧水
常念の峯にゐる雲 しばしだに晴れよとまちて 時たちにけり 若山喜志子
歌碑の後ろに配されている銘鈑です。
この歌碑が設置されている場所から、鉢伏山頂に到達する散策路も作られていました。
樋口昌訓氏が著した「若山喜志子私論 第5部 (自我を貫いた歌人・喜志子) 」の中に、この歌碑の除幕式についての記載があります。
高ボッチ高原・鉢伏山の植物 シュロソウ(棕櫚草)
和名 : シュロソウ(棕櫚草)
科名 : APG:シュロソウ科、 クロンキスト:シュロソウ科、 エングラー:ユリ科
学名 : Veratrum maackii Regel
花期 : 8月
科名 : APG:シュロソウ科、 クロンキスト:シュロソウ科、 エングラー:ユリ科
学名 : Veratrum maackii Regel
花期 : 8月