「すめる」は「納得する」や「合点する」や「理解する」の意。
例文1
「すめた」=「理解した」
「すめた か」=「納得したか」
「いま の せつめい で すめた」=「今の説明で納得した」
「おめー いま きいた
こん すめた か」=「お前は今聞いた事に合点したか」
「おらー は すめた が おめー は どうだ」=「俺は理解したがお前はどうだ」
「そうゆう
こん だった
だ かい。 いま すめた」=「その様な事だったのですか。 今理解しました」
「おらー が すめる まで しっかり せつめい し
とくりや」=「私が理解するまでしっかりと説明をして下さい」
「くうき が にんげん に とって どんな に じゅうよう な
もん か いま の せつめい で すめた」=「空気が人間にとってどんなに重要な物か今の説明で理解した」
例文2
※織田信長と豊臣秀吉と徳川家康は幼馴染幼馴染と言う仮定での会話
織田信長 「ひで
ちゃ しってる
かい。
とく
さ きのんな ちゅうがく で おんなし クラス だった
おんなのこ に プロポーズ した だって
せー。
ところが ざんねん な
こん に
ごめんなさい を そくとう されちまった だって
せー。」
豊臣秀吉 「
ほうかい。
例文2の標準語(?)訳
織田信長 「豊臣秀吉さん、聞いていますか。
徳川家康さんが昨日中学校で同じクラスにいた
女性にプロポーズをしたのだそうです。
ところが残念な事に
ごめんなさいを即答されてしまったのだそうです。」
豊臣秀吉 「そうですか。
それで合点しました。
徳川家康さんが 昨日飲み屋で大層な勢いで
お酒をあおるように飲んでいたのですよ。
可哀そうですね。
青菜に塩ですね。」