
「みがいる」は「疲労で筋肉が凝る」の意。
例文1
「おかしな かっこう で やさい の せんべつ さぎょう してた もんで あしこし みがいっちまって どうしようも ねー だいね」=「変な格好で野菜の選別作業をしていたものだから足腰の筋肉が凝ってしまってどうしようもないのですよ」
「うんどえぶそく だに やきゅう の しあい に かりだされ て がんばっちまった もんで きょう は そこらじゅう みがいって ささらほうさら せ」=「運動不足なのに野球の試合にかり出されて頑張ってしまったものだから今日はそこら中の筋肉が凝ってしまって散々です。」
例文2
子供 「かあちゃん きようのゆうはんはなんだい。」
子供 「わぁー きょうもかれーかい。
おれ あしたもかれ-でいいんね。」
例文の標準語(?)訳
子供 「お母さん 今日の夕飯は何ですか。」
母親 「今日はお母さんは一日中田圃の中の草取りをしていたものだから疲労で筋肉が凝ってあちらこちら痛くていけませんから 昨日つくっておいた竹輪入りのカレーですよ。」
子供 「わぁー 今日もカレーですか。
俺は明日もカレーでいいですよ。」