「くぼったみ」は「窪み」や「窪地」や「窪んだところ」の意。
例文1
「どうろ の
くぼったみ に みず が たまって みずたまり が
たんと できてた」=「道路の窪みに水が溜まって沢山の水溜りが出来ていた」
「ことしゃー しろかき が うまく いかなんで
くぼったみ が いくつも でき
ちまった」=「今年は代掻きを上手にできなくて窪んだところが幾つもできてしまった」
「ちゅうしゃじょう に
くぼったみ が できてた
で じゃり いれて うめといて
くりや」=「駐車場に窪みができたから砂利を入れて埋めておいてください」
「
くぼったみ に とらっく の こうりん が はまっ
ちまって うごけなく なっ
ちまった もんで わりー が たすけ
とくりや」=「窪みにトラックの後輪がはまってしまい動く事ができなくなってしまったものだから助けてください」
「つき の ひょうめん
にゃー たんと くれーたー が あるが この くれーたー は いんせき が しょうとつ して できた
くぼったみ だじ」=「月の表面にはたくさんのクレーターがあるがこのクレーターは隕石が衝突してできた窪みですよ」
例文2
※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話
豊臣秀吉 「
こんめーばいくであぜみちはしってたら
くぼったみにはまってはんどるとられてころんじまって
えれーめにあっ
ちまった わい。」
織田信長 「とよ
さ またほそいみち
だにすぴーどだして
つら。
なんにもけがしなんだかい。」
豊臣秀吉 「あい おかげさんでけがはしなんだ
だいね。」
例文2の標準語(?)訳
豊臣秀吉 「この前バイクで畔道を走っていたのですが くぼいところにタイヤが入ってハンドルをとられて転倒してしまい 大変な目にあってしまいました。」
織田信長 「豊臣さん また細い道なのにスピードを出していたでしょう。
なにも怪我は無かったですか。」
豊臣秀吉 「えー お蔭さまで怪我をしなかったのですよ。」