mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

大沢の堤のキンクロハジロ(金黒羽白)

2016-11-17 | 

高ボッチ高原へ向かう途中に「大沢の堤」があります。
堤の周りの紅葉も流石に終盤に入ったようです。

この堤にキンクロハジロ(金黒羽白)が10羽程いました。
大沢の堤のキンクロハジロ(金黒羽白)

大沢の堤のキンクロハジロ(金黒羽白)

大沢の堤のキンクロハジロ(金黒羽白)
紅葉で薄赤茶色に染まった水面を動き回っていました。

今年の春(3月28日)にも、キンクロハジロを見る事が出来ていました
大沢の堤の居心地が良くて、今冬もここで過ごすことにしたのかもしれません


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋柿の加工

2016-11-16 | 松本の話題・情報
今日の市民タイムスの13ページに掲載されていた四コマ漫画の「アルプス市民」ですが、渋柿についての漫画になっていました。
一コマ目 大ずくのある人 手間暇かけて         「柿簾」
二コマ目 小ずくのある人 焼酎でらくらく        「渋抜き」
三コマ目 たあいて のてでも大丈夫・・・ 
四コマ目 のてにはのてのいきるみち ほったらかして   「熟柿」
とありました。
※「のて」は松本弁で「無能な人、ずくなし」という意味になります。
 我が家では「のて」と言う言葉は全く使わず、同じ様な意味を持つ「ずくなし」や「のうなし」をもっぱら使っていました。
※三コマ目の「たあいて」は私にはどんな意味か全く分かりませんでした。
 
 
 
この漫画の内容に我が家の渋柿の写真と我が家で使っている松本弁を合わせてみました。
ずくのある奴・・・干し柿
 
ずくのある奴・・・柿の渋抜き
ヘタに焼酎をつけてビニール袋へ入れての渋抜きです
 
ずくなし・・・ずくし(熟柿)    
このまま熟れるまでほったらかしにします。
 
おおずくなし・・・一個も収獲せずほったらかし
野鳥の餌になります。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の松本弁 「べと」

2016-11-15 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「べと」

「べと」は「泥」や「土」の意。



例文1

豊臣秀吉 「かあちゃん いってきました。」
秀吉の母 「おー ひでよしか おかえり。
        なんだ ひでよし べと だらけ じゃ ねーか。
        どこで そんねに べと つけて きた だ。」
豊臣秀吉 「かあちゃん ごめん。
        とくちゃと けんか して
        ころばされちまった もんで 
        べと だらけに なっち まったいね。」
秀吉の母 「そうか。
        あんまし けんか するじゃー ねえぞ。」



例文1の標準語(?)訳

豊臣秀吉 「お母さん ただいま。」
秀吉の母 「おー 秀吉かお帰り。
        どうしたのですか秀吉 泥だらけではないですか。
        どこでそんなに沢山の泥をつけたのですか。」
豊臣秀吉 「お母さん ごめんなさい。
        徳川家康君と喧嘩して
        転ばされてしまったのでー
        泥だらけになってしまいました。」
秀吉の母 「そうですか。
        あまり喧嘩をしては駄目ですよ。」

 


例文2
 
秀吉の父 「ひでよし さー たんぼに いくぞー。」
豊臣秀吉 「あーい。
        とおちゃん とおちゃん みてみましょ
        おぞい ずぼん はいたで
        べと だらけに なっても
        だいじょう だじ。」
秀吉の父 「おおー、そんでも あんまし べと 
        つけねーよーに しろよ。
        おまえ じゃなくて 
        かあちゃん が せんたくする だでな。」


例文2の標準語(?)訳
 
秀吉の父 「秀吉、さー田圃に行くぞ。」
豊臣秀吉 「はーい。
        お父さん お父さん 見てください。
        古いずぼんをはきましたので
        泥だらけになっても
        大丈夫ですよ。」
秀吉の父 「おおー、それでもあまり泥を 
        付けないようにしなさいよ。
        お前ではなく
        お母さんが洗濯するのですから。」


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の松本弁 べ

2016-11-15 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 べ

べと


我が家の松本弁 索引へ戻る



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニンジン(人参)の冬囲い

2016-11-14 | 農作業 記録
昨日、7月9日に種を蒔いた越冬用人参(黒田)を掘り上げました。

ニンジン(人参)の冬囲い
今日は収穫したニンジン(人参)を冬囲いに回すものと回さないものに選別し、裂果の無いニンジン約100本を写真のように冬囲いしました。

裂果しているニンジン(人参)

裂果しているニンジン(人参)
初めての越冬用ニンジン作りでしたが、今年の秋の雨の多さが影響しているのか裂果している物が多く、6割ほどが裂果しているという結果になりました。
裂果しているニンジンは、このままはごやに保管しなるべく早く食べるようになります。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枯れ葉

2016-11-14 | 我が家の植物
枯れ葉
隣の家から枯れ葉が舞い落ちてきました。
シデコブシ(幣辛夷、四手拳)の葉です。
地面に落ちた葉は、黄色味が増し意外ときれいです。

枯れ葉
別な場所では、我が家のブルーベリーの葉も一緒になり彩りを添えていました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常念岳 2016/11/13

2016-11-13 | 常念岳
常念岳 2016/11/13
芳川地区で撮影した常念岳です。


北アルプスの山並み。


今日の最低気温は1.7度、最高気温は19.5度、穏やかで暖かな一日となりました。
この暖かさをためて、今日は7月9日に種を蒔いた越冬用人参(黒田)を掘り上げました。
※「ためて」は松本弁で「ねらいをつけて・ねらって」の意味になります。
雨が多く育ちすぎてしまったのか、割れたり、腐ったりしている物が多く、まともな人参は収穫したニンジンの4割ほどでした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タンポポ(蒲公英)の綿毛

2016-11-11 | 松本の植物
タンポポ(蒲公英)の綿毛

道路脇に季節外れのタンポポ(蒲公英)の綿毛を見つけました。
もうすぐ種が風に乗り、新たな生息地に飛び立ちます。
行き先は風任せ。
田圃の畔上に落下すれば芽吹き花を咲かせる事もできますが、田圃の中に落下してしまうと芽吹いても花を咲かせ子孫繁栄をはかる事はできません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常念岳 2016/11/11

2016-11-11 | 常念岳

芳川地区で撮影した常念岳です。


北アルプスの山並み。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常念岳 2016/11/10

2016-11-10 | 常念岳
常念岳 2016/11/10
松本城公園黒門前から望む常念岳です。


北アルプスの山並み。

写真の左手に松が写っていますが、この松は『常念岳を隠す「残念な松」』と言われています。
私もこの辺りで松本城と北アルプスの山並みを入れて写真を撮りますが、この松で常念岳が隠れてしまいますので、この松の向こう側に(西側に)移動して撮影をします。


今日の最低気温は氷点下1.9度、最高気温は6.0度でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お堀に散らばる紅葉

2016-11-10 | 松本の景色



紅葉し落葉した葉がお堀に浮かんで、模様を描いていました。




私の姿が見えたのか、振動で人が来たと想像したのか、水面に口を出し餌のおねだりをします。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本市美術館ガラス壁面 「松本から未来へ」

2016-11-10 | 松本の話題・情報
10月21日に松本市美術館のガラス壁面に草間弥生さん「松本から未来へ」の大作がお目見えして半月ほどが経ちました。
ようやく今日間近で見る事が出来ました。
松本市美術館ガラス壁面 「松本から未来へ」

松本市美術館ガラス壁面 「松本から未来へ」
高さ14m、幅46mの壁一杯に水玉模様などのシートが張り付けられています。

この作品は、2018年の夏ごろまで展示予定との事です。





草間彌生さんに関する過去のblog
 松本市立美術館の草間彌生作品
 高速バス「草間号 幻の華」
 草間彌生さんの作品『水玉強迫』
 松本市立美術館の草間彌生さんの作品「幻の華」
 松本市立美術館の自販機とベンチ
 松本市美術館の「キャンドル・ナイト」
 「草間彌生 魂のおきどころ」展


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高ボッチ高原

2016-11-09 | 高ボッチ高原・鉢伏山
高ボッチ高原
朝日村から見た高ボッチ高原です。
肉眼でも標高1500m以上が白くなっているのが確認できました。
霧氷だと思います。

追記2016/11/10
11月10日の市民タイムスに、写真付きで昨日初雪が降ったとの記事が掲載されていました。

高ボッチ高原
山肌の木々が白くなっています。
木々の枝に風により雪が吹き付けられたようです。

高ボッチ高原

今日の最低気温は3.0度、最高気温は8.1度となりました。

テレビニュースによると、今日長野市で初雪が観測されたそうです。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まつもと城下町湧水群歩き回り 伊織霊水(いおりれいすい)

2016-11-08 | 松本の景色
まつもと城下町湧水群歩き回り 伊織霊水(いおりれいすい)

まつもと城下町湧水群歩き回り 伊織霊水(いおりれいすい)
場所 : 長野県松松本市中央4丁目8−2 付近

まつもと城下町湧水群歩き回り 伊織霊水(いおりれいすい)

松本の城下町湧水群歩き回り 伊織霊水(いおりれいすい)

まつもと城下町湧水群歩き回り 伊織霊水(いおりれいすい)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンギク(紺菊)

2016-11-07 | 我が家の植物
コンギク(紺菊)

コンギク(紺菊)
学名 : Aster microcephalus (Miq.) Franch. et Sav. var. ovatus (Franch. et Sav.)
科名 : APG:キク科、クロンキスト:キク科、エングラー:キク科

庭のコンギク(紺菊)が午前の陽を浴び、浮かび上がるように咲いていました。
この我が家のコンギク(紺菊)ですが、地下茎でどんどん広がり増えすぎましたので、三年程前に絶えても良として地下茎を殆どと言うくらい抜き取りました。
ところが地下茎の抜き残しがあったようで、昨年も今年も花をつけました。

霜月ももう七日、大分朝晩冷えるようになりました。
ニュースによると、長野市では今日初氷が観測されたそうです。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする