8月30日(金)は、前日に続き、宮城県の郵便局訪問でした。名取市の郵便局訪問で残っていた閖上郵便局から始めました。バスで仙台空港に行き、そこから歩いて岩沼市、柴田町と歩きました。訪問したのは、次の11局です。
閖上(名取市)、下野郷、矢野目簡易、玉浦、玉浦西簡易、岩沼相の原、岩沼、岩沼土ガ崎、岩沼桑原、岩沼吹上簡易(以上、岩沼市)、槻木(柴田町)
この訪問で、名取市と岩沼市は完訪です。
トップの写真は、10,592局目となった、岩沼吹上簡易郵便局です。
名取市の閖上地区は、2011年の東日本大震災の津波被害で、壊滅的な被害を受けました。それから13年、街は復興していました。
上の写真の「浜や」さん、翌日、仙台駅内のお店で海鮮丼をいただきました。
閖上地区には、2021年(令和3年)に国土交通省の「かわまち大賞」を受賞した、「かわまちテラス閖上」が有ります。閖上郵便局の営業開始まで時間があることから、立ち寄ってみました。営業はまだですが、素敵な風景が有りました。
「閖上しらす祭り」が9月14日に行われるとのポスターが有りました。私は、今年は「しらす」に縁が有る年になっています。
「独立行政法人 航空大学校」の仙台分校が名取市に有ります。
国が設置した、パイロットの養成機関で、宮崎空港、帯広空港、仙台空港に隣接して航空大学校が有ります。最終課程は、この仙台分校で行われるそうです。
岩沼市のマンホール蓋です。
市の木「クロマツ」と市の花「ツツジ」、仙台空港を飛び立つ飛行機が描かれているそうです。
「岩沼市のこんな所まで、津波が来たんだ。」と気づいたのが、下の写真です。
岩沼市には日本製紙の工場が有ります。
その工場内の入口から入ってすぐにあるのが、トップの写真の岩沼吹上簡易郵便局です。この工場が簡易郵便局の受託者でしょう。
工場へは、引込線が伸びていました。
「柴田フットパス槻木コース」と書かれた案内が有りました。
フットパスは、イギリス発祥の歩くことを楽しむための道だそうです。歩くための整備がなされているようです。
槻木駅から私は、ホテルの有る仙台市に戻りました。