北東北（青森、秋田、岩手）の郵便局訪問の旅は、必ず急行はまなすを利用します。
青森・札幌間を結ぶ夜行です。昨年、７月２３日もそうでした。当然、列車内でお酒をいただきます。
今回は弘前市の六花酒造㈱が醸造する「じょっぱり」です。トップの写真です。アルミ缶に描かれているのは、赤ダルマだそうです。今回のつまみは、贅沢にもバターピーナッツとチーズです。「じょっぱり」は津軽弁で、頑固者、意地っ張りという意味だそうです。昭和４０年代、東北地方の地酒は濃厚で甘いものが主流だったそうです。どこのお酒にも似ていない酒をという意地っ張りで頑固な思いから生まれたのが、この酒だそうです。
味は端麗辛口です。その辛口度が缶の裏に示されています。
相当な辛口です。この辛口の酒なら、つまみのチーズも口にあいます。
