台所にスキムミルクの袋が置いてありました。トップの写真です。
妻に「スキムミルクなんか、何に使うの?」と質問しました。「パンを焼くのに使うのよ。」との答えでした。我が家の朝食はパン食です。私がそのような習慣で育てられたため、そのようになっています。パンは十年以上も前から、下のホームベーカリーで妻が焼いています。
そのためにスキムミルクが必要だとは知りませんでした。
「子供の頃、脱脂粉乳(スキムミルク)と砂糖をお湯で解いて飲んだな。飲まなかった?」と妻に言うと、「牛乳ならいくらでもあったもん。飲む必要ないでしょう。」との答えでした。妻は酪農家の娘であることを忘れていました。牛乳なら、出荷するほど(売るほど)あります。しかも新鮮で搾りたてです。美味しくないものを飲む必要はありません。愚かな質問でした。
「横にあるきび砂糖は何に使うの?」との答えは、「普通の上白糖より、健康にいいかなと思ってパンを焼くときに使っているの。」でした。