12月18日(日)、高知空港からバスに乗り、北はりまや橋で下車しました。すぐ傍には、がっかり名所として有名な、はりまや橋が有ります。


その橋のそばには、珊瑚店が多く有ります。


全国の珊瑚を扱う仕事の8割が高知県にあるそうです。

高知城の方に歩いていくと、「5年でつぶれる店」が有りました。「何だ?」という感じです。


まる西食品となっています。調べてみると、昼は定食やラーメン、夜は居酒屋になるようです。店には、「ぼうしパンからフォアグラまで」と書かれています。本当にぼうしパンが売られ、フォアグラを食べることができるそうです。「5年でつぶれる」とは、建物が老朽化しており、取り壊されるため、5年しか営業できないからだそうです。

追手筋では、日曜市が開催されていました。


1300mに渡り、よさこいの時と年末年始を除き、毎日曜日に開催されるそうです。約420店が出店するのだそうです。果物を売る店を覗いてみました。トップの写真です。
柑橘系が多いです。分旦が売られいます。土佐の名産でしょうか。おいしそうです。
自家製レモン1個70円は安いと思います(輸入ものではないですよ)。たねなしゆず、1盛7~10個で100円も安いと思います。

中央公園の入口の所に、立志社跡の碑が有りました。

民撰議院設立建白書を提出した、板垣退助が、片岡健吉、植木枝盛、林有造らと、この地で、1874年(明治7年)に設立した政治団体だそうです。自由民権運動の中心になったそうです。
公園ではイルミネーションが美しかったです。



イルミネーションフェスタ2016です。上の写真の中心のツリーは、高さ17mだそうです。
帯屋筋は、アーケードが有ります。

その中を馬といっしょに歩いている女性がいらっしゃいました。


小さな馬です。ミニチュアホースなのでしょうか。
珍しいので、皆が振り返って見ます。

でも、この馬君、リヤカーを引いているわけでは有りません。リヤカーを引いているのは女性です。


高知の街、街を歩くのがとても楽しかったです。